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NetFlix配信ならば、ほぼ世界同時公開ということになるので、見たいと思ったらすぐに見られます。ドラマなら、それは大変にありがたい。
しかし。
映画の場合、やっぱり大画面で見たいでしょ。という場合も多々あるわけです。
今後、そういう事態が続発することと思われます。
この作品の場合、内容的には規模が小さいし家族間の問題を描いたロードムービーなのでテレビ大のサイズでも可なのですが、いかんせん作られた手法を考えると、やはり劇場で見たかった。
それもフィルム上映で。
「さようなら、コダクローム」(2017年)
NetFlixのオフィシャルサイトは ここ。
大手音楽事務所のプロデューサー、マット・ライダー(ジェイソン・サダイキス)は、最近企画に失敗してばかりで、次に外れれば解雇の通告を受けたばかり。
その彼の職場に乱入した女性ゾーイ(エリザベス・オルセン)が、疎遠になっている父に会いに行くように強要する。
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彼女は、父ベン(エド・ハリス様)の看護師。
しぶしぶながら訪ねた父親はガンで余命宣告を受けているが。
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マットの記憶の中のまま、トゲトゲしく憎まれ口ばかり叩くイヤな奴。
ベンはプロの写真家で、製造中止されたコダクロームを現像している最後の写真屋に行くために、カンザスまでの旅にマットが同行してくれることを望んでいる。
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大物ロックグループを紹介してもらうことを条件に、いやいやながら父親と旅に出るマット。
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父の行動にいら立たされつつも。
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マットは自分の知らない彼の姿を見ることになる…。
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と、とことんありがちなロードムービーなんですが、このエド・ハリス様は名演です。終始憎らしい鬼畜な言動を取るのですが、見ていてなんだか見捨てられない。
息子のマットも、当然見捨てない。
そして、お決まりの和解も訪れるわけですが、そこに至るまでの小さなエピソードの積み重ねがリアルです。
エリザベス・オルセンの存在も効果的で、彼女の演技力も見直しました。
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(アクション女優かと思っていたよ)
そのあたりの意味でもこれは劇場で見たかったのですが、なんといっても。
…フィルムで撮影された作品だったのに、デジタル配信オンリーって…あり?そんなの。
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ときどき焦点が甘くなるような、昔懐かしい小さい映画館で見たかったような気がします。
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しかし。
映画の場合、やっぱり大画面で見たいでしょ。という場合も多々あるわけです。
今後、そういう事態が続発することと思われます。
この作品の場合、内容的には規模が小さいし家族間の問題を描いたロードムービーなのでテレビ大のサイズでも可なのですが、いかんせん作られた手法を考えると、やはり劇場で見たかった。
それもフィルム上映で。
「さようなら、コダクローム」(2017年)
NetFlixのオフィシャルサイトは ここ。
大手音楽事務所のプロデューサー、マット・ライダー(ジェイソン・サダイキス)は、最近企画に失敗してばかりで、次に外れれば解雇の通告を受けたばかり。
その彼の職場に乱入した女性ゾーイ(エリザベス・オルセン)が、疎遠になっている父に会いに行くように強要する。
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彼女は、父ベン(エド・ハリス様)の看護師。
しぶしぶながら訪ねた父親はガンで余命宣告を受けているが。
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マットの記憶の中のまま、トゲトゲしく憎まれ口ばかり叩くイヤな奴。
ベンはプロの写真家で、製造中止されたコダクロームを現像している最後の写真屋に行くために、カンザスまでの旅にマットが同行してくれることを望んでいる。
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大物ロックグループを紹介してもらうことを条件に、いやいやながら父親と旅に出るマット。
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父の行動にいら立たされつつも。
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と、とことんありがちなロードムービーなんですが、このエド・ハリス様は名演です。終始憎らしい鬼畜な言動を取るのですが、見ていてなんだか見捨てられない。
息子のマットも、当然見捨てない。
そして、お決まりの和解も訪れるわけですが、そこに至るまでの小さなエピソードの積み重ねがリアルです。
エリザベス・オルセンの存在も効果的で、彼女の演技力も見直しました。
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(アクション女優かと思っていたよ)
そのあたりの意味でもこれは劇場で見たかったのですが、なんといっても。
…フィルムで撮影された作品だったのに、デジタル配信オンリーって…あり?そんなの。
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