
ぱっくり割れてもうご臨終か、と思われた靴底を取り換えてもらったり、カバンの持ち手も革ひもを作るところから始めて付け替えてもらったり。
革を縫う強力な業務用ミシンが、いつもうらやましいです。
その強力ミシンが魔力まで持っている。
WOWOWの放送だったのを録画放置していて、最近ようやく見ました。
「靴職人と魔法のミシン」(2014年)
WOWOWの番組サイトは ここ。
予告編は ここ。
ニューヨークの下町に暮らす地味な中年男マックス(アダム・サンドラー)は、小さな靴修理店の4代目。






仕方なく、地下室にしまい込んだ年代物の足踏みミシンを使うことに。


なんと。

驚愕したマックスでしたが、そのミシンに秘密があることに思い当たり、同じサイズの靴を次々試してみて。

それはささやかな冒険の始まり。
イケメンお客に変身し。






ハッピーエンドなところもいい。

まじめに見ると突っ込まずにはいられない作品ですが、気楽に笑いながら見ると楽しい映画なんでした。
(でもテレビでいいかな)
(この後、ダスティン・ホフマンつながりで、「マゴリアムおじさんとの不思議なおもちゃ屋」(2007年)も見ちゃいました)
(「マゴリアム~」のほうが、出来がいいと思う)

(そして原作を図書館で借りたところ、セオドア・ルーズベルトは、ニューヨーク市警視総監でした。ローマン巡査から大出世だ、ブライアン・ジェラーティ)