「ジオストーム」

実家の確定申告用の医療費の計算をエクセルで入力していて、全部作業が終わった瞬間に何か間違ったものをクリックしたらしく。・・・・・・・。
きれいにすっかり全部データが消えました。


なんかもう、誰かに意地悪したくなった。
（自分に対して怒っているんですが）
（　↑　八つ当たりという）


誰にも意地悪はしないで、濃いコーヒーをいつもの3倍ぐらい飲んで、ちゃんと入力しなおしました。
そんなわけで、前回の記事で予告した「グレートウォール」のレビューができないまま、公開初日の劇場へGO。


「ジオストーム」


オフィシャルサイトは　ここ。




地球温暖化が進み、異常気象が頻発するようになった地球。
ついに人類は世界各国の協力のもと、気象を完全にコントロールできる人工衛星「ダッチボーイ」を完成させる。

開発のリーダーだった天才科学者ジェイク・ローソン（ジェラルド・バトラー）は。
その協調性のなさでプロジェクトから外され、弟のマックス（ジム・スタージェス）が担当者に。
しかしある日、ダッチボーイは突然暴走を始める。
世界各地で起こる、未曽有の災害。
人類滅亡を招く、地球規模の同時多発的な大災害「ジオストーム」発生までのカウントダウンが始まる中、ジェイクに呼び出しが。
ダッチボーイ暴走を食い止め、危機を救うことができるのはジェイクだけ…。


というわけで再会を確約しての父と娘の別れ。
明らかになる陰謀の存在。
敵の正体は大統領（アンディ・ガルシア）周辺か。

そうしているうちにも、危機は迫る。。。
ジェイクは、地球を救うことができるのか。


ディザスタームービーの常道、お約束事はキッチリ踏まえ、近年の視覚効果の技術向上で災害の規模感、緊迫感はすごいです。
上空で凍結する飛行機にはびっくりしました。
これはコワいわ。


アレクサンドラ・マリア・ララが、ちょっと痩せたかな、と思いましたが。
やっぱり美人でした。
今回大活躍は、シークレット・サービスでマックスの恋人のサラ・ウィルソン役のアビー・コーニッシュでした。
大統領首席補佐官役のエド・ハリス様。
エド様ファン的には、うれしいキャラクター。


そんなわけで、映画史に残る名作かどうかは疑問ですが、娯楽作品としては楽しい作品でした。
いろいろデジャヴな部分も多いですが、まあそこはご愛嬌ということで。