昨年のアカデミー賞授賞式で、初めて映像を見てびっくり。
あの美しいアリシア・ヴィカンダーが、ハゲで機械だ。
むろんCGで合成で云々(よくわからない)でしょうけれど、実に自然に機械です。
見事、アカデミー賞視覚効果賞受賞。
以来すーっと気になっていたのですが、ようやく見ることができました。
「エクス・マキナ」(2015年)
オフィシャルサイトは ここ。
世界最大の検索エンジン運営企業のプログラマー、ケイレブ(ドーナル・グリーソン)。
社内で行われた抽選で、巨万の富を築いた社長の別荘に招待されることに。
人里離れた山間のその地に招待されることは、社員の憧れ。
社長のネイサン(オスカー・アイザック)はめったに姿を現さず、そこで隠遁生活を送っているのだが。
実はその別荘は、ネイサンが人工知能を開発するための秘密の研究施設。
ケイレブは、美しい女性型ロボットのエヴァ(アリシア・ヴィカンダー)に搭載された人工知能の実用性と人間性についてのテストをする役目を負うことに。
ケイレブとの対話を重ねるにつれ。
エヴァはその個性を明らかにしていく。
試されているのはエヴァなのか、ケイレブなのか。
事態はやがて、思いもよらぬ方向へ。。。
…というか、ある程度途中で予測できる方向へ。
「2001年宇宙の旅」のHAL9000からこっち、人工知能ってのは怖いに決まっている。
この映画ではアリシア・ヴィカンダーがとってもきれいなだけに、そのうえ無表情なだけに、なおさら読めない怖さがあるんである。
ノルウェーで撮影したという、壮大な風景が広がっていますが。
外界から隔絶されているという意味で、これは密室劇といっていいでしょう。
さらに、英語がわからない謎の女性キョウコ(ソノヤ・ミズノ)も登場しますが。
ほとんどセリフのない希薄な存在感が、かえって不気味。
「ザ・ビーチ」の原作者で、「28日後・・・」や「私を離さないで」の脚本のアレックス・ガーランドが監督・脚本、アカデミー脚本賞にノミネートされたわけですが。
・・・ストーリー的には、脚本賞ってほどでもなかった・・・。
視覚効果賞は納得。
エヴァは本当によくできていて、どうやって撮影したんだろう、と不思議です。
きれいな景色ときれいなヴィカンダーを見て、ま、それでよし、と。
(ケイレブ役のドーナル・グリーソンは、ブレンダン・グリーソンの息子さんなんですね)
あの美しいアリシア・ヴィカンダーが、ハゲで機械だ。
むろんCGで合成で云々(よくわからない)でしょうけれど、実に自然に機械です。
見事、アカデミー賞視覚効果賞受賞。
以来すーっと気になっていたのですが、ようやく見ることができました。
「エクス・マキナ」(2015年)
オフィシャルサイトは ここ。
世界最大の検索エンジン運営企業のプログラマー、ケイレブ(ドーナル・グリーソン)。
社長のネイサン(オスカー・アイザック)はめったに姿を現さず、そこで隠遁生活を送っているのだが。
事態はやがて、思いもよらぬ方向へ。。。
…というか、ある程度途中で予測できる方向へ。
この映画ではアリシア・ヴィカンダーがとってもきれいなだけに、そのうえ無表情なだけに、なおさら読めない怖さがあるんである。
さらに、英語がわからない謎の女性キョウコ(ソノヤ・ミズノ)も登場しますが。
「ザ・ビーチ」の原作者で、「28日後・・・」や「私を離さないで」の脚本のアレックス・ガーランドが監督・脚本、アカデミー脚本賞にノミネートされたわけですが。
・・・ストーリー的には、脚本賞ってほどでもなかった・・・。
視覚効果賞は納得。
エヴァは本当によくできていて、どうやって撮影したんだろう、と不思議です。
(ケイレブ役のドーナル・グリーソンは、ブレンダン・グリーソンの息子さんなんですね)