
「ジャスティス・リーグ」
を考えるにつけ、ベン・アフレックのことなど心配してしまったりしています。
監督・脚本・製作にベンアフの名がある時、作品に対する信頼度がアップするのですが、役者だと、うーん。
もっと肩の力を抜いたキャラクターを演じればいいのにな。
と思ってしまうのです。
5月に劇場で見た
「夜に生きる」
は、製作・監督・脚本・主演をこなしていましたが、主演はベンアフでなくてもよかった。
がっかりしていたところ、この作品を勧められました。
「ザ・コンサルタント」
ベンアフのキャラがいいよー。
という、しばらくぶりの評価。
オフィシャルサイトは ここ。
田舎町に小さな会計事務所を構える会計士クリスチャン・ウルフ(ベン・アフレック)。

趣味は射撃という彼は実は。

数字に驚異的な能力を見せるウルフは、裏社会とのコネクションを持ち、マネーロンダリングに手腕を発揮。
当局の捜査官レイモンド・キング(J.K.シモンズ)とメリーベス・メディナ(シンシア・アダイ=ロビンソン)は謎の会計士として、彼の正体を追っていた。





ニアミスを繰り返す、謎の殺し屋(ジョン・バーンサル)の正体は。


コミカルなわけではないんですが、パーフェクトなヒーローではないところがいいですね。
手順にこだわりのある所なんか。


ナダルだ。テニスのラファエル・ナダルが水のボトルを置くときとか、サーブの前にあちこち触るところとかに似ている。。。
過去のエピソードとの交錯で。

黒幕の正体などは途中で見当がついたりしますが、意外な展開の部分もあったりして、最後まで飽きませんでした。

アクションシーンも結構面白いし、あ、そうだバットマンだった。なんて思ったり。

続編のアナウンスもあり、次は劇場に見に行きたいです。
放りっぱなしの人間関係もあることだし。

(引き続き監督はギャヴィン・オコナー、脚本はビル・ドゥビュークということで)