ルーファス、がんばってた。

今ほど多忙ではなく、今よりも体力と根気と集中力があった12年前、無謀なことに6つのブログを同時進行で始めてしまいました。今も残っているのは、当ブログと　「エド・ハリス様！」　というものですが、2014年まで続けていた　「ルーファス・シーウェル！」　というブログが、今もそのまま放置してあります。
英国俳優ルーファス・シーウェル、今でも気に入っている俳優の一人ですが、なかなか情報を追いかけていられない…。


というこの頃、新聞のドラマ評欄を流し読みしていたら、ルーファスの名前を見つけてびっくり！
こんなにメジャーな場所で、あなたの名前を見つけるとは思わなかったよルーファス！


「女王ヴィクトリア　愛に生きる」


現在、NHK総合で毎週日曜日午後11時から放送中。
番組サイトは　ここ。


先日の放送は第3話でした。
ルーファス・シーウェルの役どころは、ヴィクトリア女王即位当時の寵臣メルバーン首相です。
超箱入り娘として育てられた世間知らずで年若い女王ヴィクトリア（ジェナ・コールマン）は、摂政の地位や王位そのものを狙う野心丸出しのタヌキどもに囲まれているのですが、その中で唯一の理解者がメルバーン卿。
実像よりも美化しているような感じではありますが、おいしい役どころをもらったねえ、ルーファス。
メルバーン卿はヴィクトリアがアルバート（トム・ヒューズ）と結婚したら用済みになってしまうので、登場は第5話までのようです。
…にしても、今のところはなかなかイケてるおじさんキャラで、ルーファスの知名度が一気に上がったのではないかとうれしいドラマなのでした。
Amazonプライム・ビデオで配信中の　「高い城の男」　でも重要な役どころで登場しており。
まだ最初のほうしか見ていませんが、ナチの軍服がよく似合っているんでした。


実はいろいろ出ていてがんばっているルーファス。

また　「キング・オブ・エジプト」（2016年）　とか　「ヘラクレス」（2014年）　みたいな、ややB級アクション娯楽映画にも出てね。


（「女王ヴィクトリア」　での吹き替えが二枚目すぎて違和感が）
（あの独特なしゃがれ声が、私は好きなんですが　←　副音声で見ています）