「パイレーツ・オブ・カリビアン／最後の海賊」

「ジョン・ウィック：チャプター2」を見に行きたかったんですが、地元には来ていなかったし、思ったよりも上映期間が短かったのですね。
残念です。
1作目も同様だったし、よくよくこのシリーズは劇場鑑賞と縁がないらしい。
まあいいや。DVDを待ちます。
（配信で見るかな）


そんなわけで、今回見に行ったのは夏休みらしく


「パイレーツ・オブ・カリビアン／最後の海賊」


オフィシャルサイトは　ここ。


シリーズ第5弾ということですが、1作目がどんなのだったか忘れた…。
2003年ですから、もう14年も前になります。


前作から何年もの時がたち、ウィル・ターナー（オーランド・ブルーム）の息子ヘンリーは、海の伝説を調べつくして、父にかけられた呪いを解くカギを見つけていた。
それからさらに時がたち、勇気ある青年に成長したヘンリー（ブレントン・スウェイツ）。
英国海軍の水兵となった彼の乗った船は、危険海域の魔の三角地帯を航行中に。
恐るべき”海の死神”サラザール（ハビエル・バルデム）と遭遇。
ハビエル・バルデムだっていうだけで怖いのに、頭が砕けたまんまだったりするからなおさら怖いです。
その恐ろしいサラザールはジャック・スパロウ（ジョニー・デップ）への復讐に燃えており、さらにジャックが持つコンパスを手に入れようとしていた。
お尋ね者となっているジャックだが。
サラザールから逃れるために必要なあるものが、ウィルの呪いを解くためにヘンリーが探しているものと同じもの。
さて、ヘンリーは流れついたカリブの島で女天文学者のカリーナ（カヤ・スコデラーリオ）と出会い。
彼女の知識が、ヘンリーの求めるものを探し出す助けになることを知る。
ジャック・スパロウも当然ながら合流。
サラザールを倒し、ウィル・ターナーの呪いを解くため、3人は危険な航海へと乗り出す。。。


危険です。こーんな船が襲ってくるし。
乗っている連中は幽霊たちで。

執拗に追ってくる英国海軍は、ファラミアさま。じゃなかった、デヴィッド・ウェナム。
ジャックの若き日が出てきたり。
バルボッサ船長（ジェフリー・ラッシュ）の秘密も明かされる。
ケヴィン・マクナリーのギブスも健在。
キーラ・ナイトレイも出てくるし。
呪いのかかったウィル、もっとすごいことになっているかと思ったけど、たいして面変わりしていませんでしたね。


びっくりしたのは、ポール・マッカートニーが出ていたこと。
エンドクレジットを見るまで、全然気がつかなかった…。


そんなサプライズもあるし、クレジット後のおまけも意味ありげだし、達成感のある楽しい映画でした。