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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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「ラ・ラ・ランド」

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e0034633_20102482.jpg日本時間で明後日27日の日中、現地時間26日夜はアカデミー賞授賞式。14部門にノミネートされ、大本命と予想されているこの作品が日本でも公開されました。いろいろなメディアが取り上げていて、公開前から大評判。
日比谷ではTOHO系の隣接した2つの映画館の4つのシアターで、微妙に時間をずらして上映中。
(一日に12回上映している)


ミュージカルを苦手分野とする日ごろですが、ここまで話題作になるとやっぱり見ずにはいられません。

初日昼間の回、ほぼ満席で大盛況でした。


「ラ・ラ・ランド」



オフィシャルサイトは ここ。





ロサンゼルス、ハリウッド。
映画スタジオのカフェで働きながら、女優を目指してオーディションを受け続けているミア(エマ・ストーン)。
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クリスマスシーズンのある晩、場末のバーから聞こえてきたピアノの音色にひかれて入ってみると。
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弾いていたのは、以前フリーウェイで最悪な遭遇をした青年セブ(ライアン・ゴズリング)。
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彼もジャズの店を開く夢を持ちながら、不本意な現実に甘んじている日々。
何度かの偶然の出会いを経て、恋に落ちた二人。
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それぞれの夢を目指しながら、厳しい現実に立ち向かっていくが・・・。
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という、甘くほろ苦く切ない青春が、ミュージカルで繰り広げられていくのはわかっていたんですが、のっけからこういう場面が展開。
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まずい。苦手なタイプかも。
・・・と一瞬ひるみましたが、そんな私でも比較的とっつきやすく見られました。
古き良き銀幕映画というか、懐かしい安心感のあるパターン。
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「雨に唄えば」 とか 「シェルブールの雨傘」 などを思い出す作風。


そして、デイミアン・チャゼル監督の前作「セッション」でアカデミー賞を受賞したJ.K.シモンズや、「グローリー 明日への行進」でアカデミー歌曲賞受賞のミュージシャン、ジョン・レジェンドも出ていたりして、おお~という感じで楽しく見られました。
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さて、オスカーの行方は。


(その前に気になるラジー賞)
(ベンアフのバットマン、どうなる)



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