ラジー賞決まる。

2013年、ベン・アフレックがバットマンに決定した時、気の毒にも8万人以上の反対署名がワーナー側に提出されるという珍事が。クリスチャン・ベイルのブルース・ウェインがあまりにもハマリ役だったんですねえ。
私も　
　合わないなあ　
と思ったんですが、ずいぶんな言われようだったんで思わず応援してしまった…。


…けど、やっぱりなんかしっくりこなかった。


昨年公開された
「バットマン vs スーパーマン／ジャスティスの誕生」
が、最低映画を決める第37回ゴールデン・ラズベリー賞で4冠を達成（？）しました。


スーパーマンって宇宙人だし、いくら強いからってバットマンは人間なんだから、対決は無茶だろう。
と、設定も無理な感じでしたが、テレビ放映時に見た時、全然集中できなかった。
（たぶん、つまんなかった）


最低助演男優賞（ジェシー・アイゼンバーグ）

最低リメイク・パクリ・続編賞
最低スクリーンコンボ賞（ベン・アフレックとその永遠に最悪な敵ヘンリー・カヴィル）

最低脚本賞
の、４賞です。


続編の　「JUSTICE LEAGUE」　が今年11月に全米公開ということですし、それなりに興行成績は良かったということなんでしょうね。
（テレビで見よう）


作品賞・主演男優賞・主演女優賞・監督賞の４冠受賞作品は、大統領選に絡むドキュメンタリー
「Hillary's America ： The Secret History of the Democratic Party」
でした。
さあ、明日はアカデミー賞授賞式です。
ラジー賞名誉挽回賞を受賞したメル・ギブソンの監督作品　「ハクソー・リッジ」　は６部門ノミネート。
司会はジミー・キンメル、今年はネタがいろいろありそうですが、楽しい授賞式を見せてほしいです。
見られるかなあ。
（父の具合次第）