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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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「007 スペクター」

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e0034633_9384426.jpg初めて劇場鑑賞した007シリーズは
「007 オクトパシー」(1983年)
でした。
冒頭の、小型飛行機で格納庫に突っ込みむ場面はよく覚えているのですが、本編が思い出せない。
タコ柄の女の人が出てきていたことしか思い出せない。
そもそも、007ってアクション娯楽映画とはいえ筋立てがオトナむきなので、当時の私にはたぶんハードルが高かった・・・。

オクトパシーのタコとはどうやら関係なかったようですが、全編タコがモチーフとして登場する

「007 スペクター」

オフィシャルサイトは ここ。


死者の日の祭りでにぎわうメキシコシティに、単身乗り込んだジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)。
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冒頭のアクションは、凶悪犯スキアラ(アレッサンドロ・クレモーナ)との大立ち回り。
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帰国後M(レイフ・ファインズ)に大目玉を食らい、停職処分に。
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Q(ベン・ウィショー)やマネーペニー(ナオミ・ハリス)のひそかな協力で
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スキアラの未亡人(モニカ・ベルッチ)と接触したボンドは、ついに宿敵の正体にたどり着く。
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それは彼の幼少期にさかのぼる、意外なつながりの人物だった・・・。

というわけで今作の悪役はクリストフ・ヴァルツです。
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アクション担当はもとWWEレスラーのバティスタ。
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リング上では すごくでかい という感じはしなかったんですが、ダニエル・クレイグと比べると すごくでかい。
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必殺技のスパイン・バスターは出なかった(死ぬ)。
だけどもうちょっと粘るかと思ったんですが、案外あっさりいなくなったので残念でした。
今回、悪役陣があっさり系で、あくどさがなかったのが私としては少し物足りなかった。
00部門の解体をもくろむC(アンドリュー・スコット)も、「SHERLOCK」 のモリアーティをイメージしてしまって。
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前作 「スカイフォール」 のハビエル・バルデムがすごかったですからね。あれを超えるってなかなか。
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モニカ・ベルッチもあんまり出てこなかったしなあ。
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(期待しすぎ)
でも今回のボンドガール、レア・セドゥはすばらしいプロポーションでした。
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いろいろな場所に行ったし、007のお約束は踏襲していましたから楽しめます。
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オープニングに これまでのお話 が集約され、懐かしい顔ぶれがそろっていました。
エヴァ・グリーンとかマッツ・ミケルセンとか、ジュディ・デンチとか。
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それも楽しかったな。

ただ、タコのモチーフですね。
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オープニングが全編タコの映像だったんですが、われわれタコを食べる民族には、うねうねして気味が悪い合間に 食べ物だ というイメージが見え隠れして・・・。
(あんまり不気味じゃないのよね)

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