4月に公開される
「ギリシャに消えた嘘」
に続き、昨年のヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞にノミネートされた
「Loin des Homme」
が、今年初夏に日本公開されることになりました。
シネマトゥデイの この記事。
邦題は
「涙するまで、生きる」
・・・なんかえらく・・・センチメンタルなタイトルでないか?
オフィシャルサイトは ここ。
アルベール・カミュの短編集 「転落・追放の王国」 の中の 「客」 という作品を映画化したものだそうで、カミュは好きですが、これは未読です。
かなり重たい内容のような。。。
ヴィゴは作中でフランス語とアラビア語を披露しているそうです。
こちら、ポスター。
やっぱりなんだかタイトルが気恥ずかしい。
内容的には硬派な気がするんですけど。
フランスからの独立運動が高まる1954年のアルジェリアを舞台に、殺人容疑で連行されてきたアラブ人・モハメドを裁判にかけるため、山を越えた町に送り届けるよう命じられた元軍人の教師・ダリュの姿を描いたヒューマンストーリー。険しい旅路で共に危険を乗り越えるうちに、二人の間には友情が芽生え始めるが……。
確かに 「客」 じゃそっけなさすぎるし、元のタイトルそのまま 「ロワン・デ・ゾム」 じゃなんだかわからないし。
いっそバリバリなフレンチ・ノワール風のタイトルにしてみてもよかったのでは。。。
(裏切りの闇に~ とか 友よ、静かに~ とかさー)
初夏っていうと、5月か6月ですね。
イメージフォーラムほか全国ロードショーということなので、やっぱり単館上映だなあ。
追記 :
「JAUJA」 も6月13日に日本公開だそうです。
邦題は 「約束の地」。
シネマトゥデイの この記事 によれば、
1882年のパタゴニアを舞台に、アルゼンチン政府軍による先住民の掃討作戦に参加しているデンマーク人エンジニア、ディネセン大尉(ヴィゴ)の美しき一人娘インゲボルグが、海辺の野営地からこつぜんと姿を消すことから始まる物語。娘を愛してやまないディネセンは必死に捜索するが、思わぬ障害や険しい地形に行く手を阻まれてしまう。やがて馬を失って広大な荒野で孤立したディネセンが1匹の犬に導かれるようにして摩訶(まか)不思議な世界にさまよい込んでいくさまが、独創的なビジュアルで描かれる。
ということです。
撮影はアキ・カウリスマキ監督作品を手掛けてきたフィンランド人撮影監督ティモ・サルミネンだそうで、うう。カウリスマキかあ。。。
特殊な作風かもしれない・・・。
ユーロスペースほか全国順次公開 なので、こちらも単館ですねえ・・・。
「ギリシャに消えた嘘」
に続き、昨年のヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞にノミネートされた
「Loin des Homme」
が、今年初夏に日本公開されることになりました。
シネマトゥデイの この記事。
邦題は
「涙するまで、生きる」
・・・なんかえらく・・・センチメンタルなタイトルでないか?
オフィシャルサイトは ここ。
アルベール・カミュの短編集 「転落・追放の王国」 の中の 「客」 という作品を映画化したものだそうで、カミュは好きですが、これは未読です。
かなり重たい内容のような。。。
ヴィゴは作中でフランス語とアラビア語を披露しているそうです。
こちら、ポスター。
やっぱりなんだかタイトルが気恥ずかしい。
内容的には硬派な気がするんですけど。
フランスからの独立運動が高まる1954年のアルジェリアを舞台に、殺人容疑で連行されてきたアラブ人・モハメドを裁判にかけるため、山を越えた町に送り届けるよう命じられた元軍人の教師・ダリュの姿を描いたヒューマンストーリー。険しい旅路で共に危険を乗り越えるうちに、二人の間には友情が芽生え始めるが……。
確かに 「客」 じゃそっけなさすぎるし、元のタイトルそのまま 「ロワン・デ・ゾム」 じゃなんだかわからないし。
いっそバリバリなフレンチ・ノワール風のタイトルにしてみてもよかったのでは。。。
(裏切りの闇に~ とか 友よ、静かに~ とかさー)
初夏っていうと、5月か6月ですね。
イメージフォーラムほか全国ロードショーということなので、やっぱり単館上映だなあ。
追記 :
「JAUJA」 も6月13日に日本公開だそうです。
邦題は 「約束の地」。
シネマトゥデイの この記事 によれば、
1882年のパタゴニアを舞台に、アルゼンチン政府軍による先住民の掃討作戦に参加しているデンマーク人エンジニア、ディネセン大尉(ヴィゴ)の美しき一人娘インゲボルグが、海辺の野営地からこつぜんと姿を消すことから始まる物語。娘を愛してやまないディネセンは必死に捜索するが、思わぬ障害や険しい地形に行く手を阻まれてしまう。やがて馬を失って広大な荒野で孤立したディネセンが1匹の犬に導かれるようにして摩訶(まか)不思議な世界にさまよい込んでいくさまが、独創的なビジュアルで描かれる。
ということです。
撮影はアキ・カウリスマキ監督作品を手掛けてきたフィンランド人撮影監督ティモ・サルミネンだそうで、うう。カウリスマキかあ。。。
特殊な作風かもしれない・・・。
ユーロスペースほか全国順次公開 なので、こちらも単館ですねえ・・・。