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「ホビット 決戦のゆくえ」

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原作があるとつい読んでしまう、ネタバレ平気な質なんですが、これはまだ未読です。
J.R.R.トールキン 「指輪物語」 の日本語訳がどうも読みづらく、腹をくくってペーパーバックを必死で読んだ・・・これも英語で読んだほうがいいのかな・・・。
・・・いや、もうそんな根性は・・・。

と、逡巡しているうちに第3作目。
読まずに予備知識なく見たので、実はショックが大きかった・・・。

「ホビット 決戦のゆくえ」

オフィシャルサイトは ここ。


ドワーフたちの祖国を取り戻すための旅に同行した、ホビットのビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)。

彼がゴラムから手に入れた、不思議な力を持つ指輪。

ビルボはその力を今回も有効活用して、仲間たちの活路を開きます。

一方、竜のスマウグから王国の財宝を奪い返したトーリン(リチャード・アーミティッジ)は、財宝に魂を奪われ。

そのころ、スマウグは湖の町を襲う。

町の住人達とエルフ、そして財宝に取りつかれたトーリンの対立。


もはや、戦いしか道はないのか。

そこへ押し寄せる闇の勢力・・・。

ドワーフたちを見守る二人が行き着くのは。

そして、圧倒的に少数のドワーフたちの運命は。

・・・と、一時たりとも目が離せない、大盛り上がりに盛り上がる最終章。

今回気に入ったのは、森の奥方様ガラドリエル(ケイト・ブランシェット)の、ダークサイド姿が長かったこと。

迫力あったわー。
ガンダルフをお姫様抱っこした時にはびっくり・・・というか、やっぱりこれくらいはやるよね、というか。

嬉しいキャラの登場も。

ラストでビルボが泣いたのを見て、マーティン・フリーマンっていい役者だなあと。
すごく自然に、人が普通に泣くように泣いていたので、もらい泣きしそうになりました。


というわけで、今年のクリスマス映画は 「ホビット」 でした。

皆様、メリー・クリスマス。
(一杯機嫌で記事を更新したので、支離滅裂気味)

(すっかりネタバレになっちゃいますので隠しますけど、

キーリ、かわいかったのに。。。フィーリも・・・。
トーリンは・・・しかたないよな、という気がしますが。
そもそも、けしかけたのはガンダルフ( ← A級戦犯)

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