
気に入っているドラマはなかなか完結せずに新シーズンを迎え、気になる新たなドラマがまた始まるというわけで。
(取捨選択しなさいね)
好きかといわれると実は好きじゃない、イライラする、でも先が気になってどうしても見てしまっていたこのドラマも、やっとシーズン最終回を迎えました。
「ザ・フォロイング シーズン2」
WOWOWの放送でした。
オフィシャルサイトは ここ。
アメリカFOXのオフィシャルサイトは ここ。
前シーズンで派手に爆死したはずだった、カリスマ凶悪連続殺人犯ジョー・キャロル(ジェームズ・ピュアフォイ)はやっぱり生きていて。

前シーズンではチラとも出なかった兄弟の存在が生存の理由になっていたりして、苦しかったなあ。
ジョーのフォロワーはバシバシ人殺しを続けているし、ジョー自身もまた教団のトップになって。

がんがん人殺しを続けるんでした。
このドラマを見ていると、アメリカの警察組織ってダイジョブか? と・・・。
そして、前シーズン同様ジョーに振り回される元FBI捜査官ライアン・ハーディ(ケヴィン・ベーコン)には、前シーズンではチラとも出てこなかった兄の娘がいて。

その姪っ子のマックス・ハーディ(ジェシカ・ストゥループ)は、なんと都合のいいことに、ニューヨーク市警の情報分析課刑事なんでした。

ライアンは、相変わらずオンナの好みに問題があって、まずい相手ばかりと恋仲になり。


FBI捜査官マイク・ウェストン(ショーン・アシュモア)も、相変わらずライアンに巻き込まれ続けていて。

かわいそうな目に遭い続けなんである。
凶悪犯は野放しだし、ライアンとジョーという大物二人を虜にしているヒロイン・クレア(ナタリー・ズィー)の魅力がどうも私にはわからなくて。

(イライライライラ・・・)
まあ、今シーズンはマックスがべっぴんさんだったし、マイクといい感じなのが救いだったかな。

で、また凶悪犯が野放しになり、シーズン3に続く・・・。
来年1月にアメリカで放送が始まるシーズン3のプレビューが出てきていましたが。
また不吉な幕開けで、何回死にかけるんだか、ライアン・ハーディ。
(ペースメーカー埋めてるんだよね)
ともあれ、ライアンとマイクの活躍を、今後とも期待・・・というか、また文句を言いながら見るんだろうなあ・・・。

(どうしてやめられずに、ついつい見てしまうんだろう)