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戦車の幽霊

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気圧の変化に過剰に反応して、全身が非常に痛い、という妙な病気を抱えているんですが、解説書によると高山病と似たような仕組みらしいです。
高所と同じように気圧が低くなると、具合が悪くなる。ほかの人よりかなり敏感に反応するだけ。
(ここ数日はきつかった)

御嶽山に救助に向かった消防や警察、自衛隊の皆様の中でも高山病の症状が出た方もいらしたということで、これまで本当にお疲れ様でした。

救助の様子、日本よりも英語のニュースサイトが早いうちから緊迫感のある写真を掲載していました。
その解説を読むと、
 Japanese soldiers が tanks で移動
とか
 Troops が派遣され
とか、 自衛隊の隊員が装甲車で移動 は 兵士たちが戦車で移動 になり、歩兵部隊が派遣される という、まあ英語ではそうなんだよなあ・・・。


不思議な戦車が出てくる妙な雰囲気のロシア映画、アカデミー外国語映画賞にノミネートされていたそうです。

WOWOWの放送でした。オンデマンドで見てみました。

「ホワイトタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火」(2012年)

WOWOWの番組案内は ここ。

オフィシャルサイトは ここ。


第二次世界大戦末期のヨーロッパ東部戦線、戦車戦の激戦区。


そこでは、劣勢だったドイツ軍に突如現れた重量級戦車が、驚異的な威力を見せつけていた。

「ホワイトタイガー」 と呼ばれて恐れられているその戦車に攻撃され、全身のやけどから奇跡的に生還したものの、記憶を失っていた戦車兵(アレクセイ・ヴェルトコフ)。

イワン・ナイジョノフ(発見されたイワン)という名を与えられた彼は。

特殊な能力を得たらしい。
彼の優秀さに目をつけた司令部のフェドトフ(ヴィタリー・キシュチェンコ)は、ナイジョノフを中心とした戦車隊を結成。

装甲を強化したT-34とナイジョノフの特殊能力を駆使し、ホワイトタイガーとの死闘に挑む・・・!


なんか・・・奇妙な戦争映画で、リアルなのかオカルトなのかよくわからない。
ネタバレしちゃいますけど、ナイジョノフは死にかけたことで戦車とオハナシができるという能力をゲット。
戦闘で破壊された戦車の訴えを聴きとっている。
その情報によると、神出鬼没なホワイトタイガーには誰も乗っていないらしい。

戦車の幽霊・・・?(というか、妖怪っぽい)

うーん・・・なんだったんだろう・・・。
なんでアカデミー賞候補に・・・・・・?(そういう意味でも不思議)


(ご覧になった方、どうか私にラストシーンの意味を教えてください・・・)

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