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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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あほ。

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「G.I.ジョー」(2009年)
で初めて見たときに、どうも印象の薄かったチャニング・テイタム。
6月に日本公開の2作目
「G.I.ジョー バック2リベンジ」
も、共演者の顔ぶれがパワー満点なだけに心配です。
(ブルース・ウィリスとかイ・ビョンホンとかドウェイン・ジョンソンとかレイ・スティーヴンソンとか)

昨年は
「第九軍団のワシ」
で、おおっ と存在感を見直しました。
だけどこの人じつはコメディーのほうが向いていたりして。

「21ジャンプ・ストリート」

オフィシャルサイト(英語)は ここ。

予告編(日本語字幕)は ここ。


高校時代から腐れ縁のジェンコ(チャニング・テイタム)とシュミット(ジョナ・ヒル)。

彼らは警察学校を一緒に卒業、憧れの警察官に。

初の犯人逮捕でしくじった、おバカコンビの二人。

唯一の取り柄がそろって童顔なことで、それを生かして高校に潜入捜査官としてもぐりこむ。

実はその高校では、新型の覚せい剤の売買が横行。

高校生活のあまりの楽しさに、つい任務を忘れてハメをはずしてしまう二人だが。

ついにプロムの日、麻薬の元締めの正体が・・・。


このプロムって、アメリカの映画やドラマで見るたびに、
 ティーンエイジャーをリムジンなんかに乗せるな。
とか思っちゃうんですが。(ちょっと理解できない)

いやいやとにかく、時代の違いにあたふたしつつも高校生に戻って苦手分野を克服し、捜査も続けるデコボコな二人。

友情エピソードもあってほのぼの感もありますが、むちゃくちゃなギャグのスピード感がおもしろいです。
そしてこんな場面に やるじゃん。 なんて思ったり。

あ、チャニング・テイタムって、むしろアクション系の人なんだった。
・・・と、見ているうちにお笑い系タレントとしての認識が定着。

ドラッグ・罵倒語・性的描写で完全にR指定ですが、だから下品なコメディが苦手な人にはお勧めできませんが、どアホウなおバカ映画がお好きな方の暇つぶしには最適。
アメリカでは公開第一週目の興行成績第一位だったんでした。
(日本劇場未公開)

ジョニー・デップがクレジットなしで出ていて、知らなかったんですが80年代のテレビシリーズではジョニデが主演だったそうで。。。

(死ぬほど笑っていたら、実家の母からマジメな電話が)
(アタマ切り替えられなくて、ヘンな対応してごめんね。かーちゃん)

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