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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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どんでん返しあり

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お天気が悪いと具合が悪いです。

って、まあ普通の反応かもしれませんが、今年は調子が悪い日が多いなあ。
爆弾低気圧が連続してやってきたので、ずっと全身が痛くて熱も上がってジタバタしていました。
(ほぼ寝たきり)

今日は午前中はよかったので、切らしてしまった痛み止めなんか買いに出かけましたが、午後になったら南風が強くなってきて、また痛くてジタバタしています。

身体が痛いと映画館はつらいんですが、DVDは見られるんでした。
(横になって ← ほとんどオヤジ)

「ドリームハウス」(2011年)

オフィシャルサイトは ここ。


ウィル・エイテンテン(変わった名前だ ダニエル・クレイグ)は家族と過ごす時間を取るために、編集者の仕事を辞めて郊外の家を購入。

家で待つのは、妻リビー(レイチェル・ワイズ)と二人の娘たち(テイラー・ギア&クレア・アスティン・ギア)。


しかし娘たちは窓の外に誰かの姿を見。

怪しい出来事が頻発。

家族は怯え始め。

地下室(これがいつもコワい)には。

若者たちが入り込み、黒魔術かなんかをやっている。

彼らの言葉でわかったのは、5年前にこの家で起きた、一家惨殺事件。
怪しい出来事の正体は。
犯人は誰なのか。
事情を知るらしい隣人のアン(ナオミ・ワッツ)。

真相を探ろうとするウィルの目の前に次々と突きつけられる事実・・・。


これは
「エクトプラズム 怨霊の棲む家」(2009年)
によく似たホラーだ。(イライアス・コティーズも出てるし)
と思って見始めたんですが、やがてサイコ・サスペンスになり、オバケも出つつオチがちゃんとついて解決する、ミステリーになっていきます。
意外なところに真相があり、裏をかかれた感じですが、ある意味ホッとしました。

この作品が縁でダニエル・クレイグとレイチェルワイズは結婚したんだそうで、ナオミ・ワッツやマートン・ソーカス、ジェーン・アレクサンダーと、出演者が豪華です。

昨年秋に日本公開される直前に気が付き、観に行きたかったんですが、近くで公開されなくて見そびれていました。
お父さんなダニエル・クレイグ、やっぱりなんだか新鮮でした。

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