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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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ばりばりギャング。

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もともと、エドワード・ジェイムズ・オルモスって、アヤシい風貌をしていると思ってたんですけど、たぶんそれは
「ブレードランナー」(1982年)
のせいでしょう。

「マイアミ・バイス」(1984~89年) 
では、武士道をたしなむ警部(補?)の役だったし、
「GALACTICA/ギャラクティカ」(2003~09年)
では、もちろんアダマ艦長だったんでした。
今、調べて初めて知ったんですが、1980年の日本映画 「復活の日」 にも出演していたらしい。(全然覚えていない)

だいたいにおいて怪しくないキャラクターを演じるオルモスおじさんが、見た目通り(失礼)ばりばりワルモノだった、そしてほかの、普段は怪しくない役を演じる俳優たちがえらく怪しかった

「2ガンズ」(2013年)

オフィシャルサイトは ここ。


ドーナツが名物のダイナーで、向かいの銀行を観察する二人連れ、ボビー・トレンチ(デンゼル・ワシントン)とマイケル・スティグマン(マーク・ウォールバーグ)。

二人が企てたのは、銀行強盗。

狙いは麻薬組織のボス・アール(エドワード・ジェイムズ・オルモス)の、麻薬取引の証拠となる300万ドル。

ところがそこにあった金は、なんと4000万ドル(約40億円)。

実はボビーはDEA(麻薬取締局)の、マイケルは海軍情報部の潜入捜査官で、お互い知らずにコンビを組んでいたんでした。

予想外のべらぼうな大金をめぐり、もはや捜査のパートナーも

上司も

上官も信じることができない。

あらゆる方向から命を狙われる二人。

さあ、どうなる。金も、どうなる。

というわけで、デンゼル・ワシントンもマーク・ウォールバーグもチンピラにしか見えないし。

ビル・パクストンって、なんだか おとうさん な俳優の感じだったけど、今回はインチキくさい。

そしてエドワード・ジェイムズ・オルモス。

お腹の丸さがやっぱりギャングの貫録・・・。

(ストーリー的にはしょうもなかったです)
(勢いで見ちゃうというか)

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