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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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「アメリカン・ハッスル」

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爆弾低気圧の影響で日本各地で豪雪となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
わが家の周囲もありえない景色となりました。
青森県に住んでいた小学生のころ以来の、30㎝の積雪です。
夫、雪かきに出動。
目撃したご近所の奥さんが、おやつと湿布薬を差し入れしてくれました。。。
(湿布は夫の腰に直行)

というわけで昨日今日はひきこもっていて、見に行ったのは先週です。

「アメリカン・ハッスル」

オフィシャルサイトは ここ。


不遇な少年時代を過ごした、今はぶよぶよのお腹でイタイ一九分けの詐欺師のアーヴィン(クリスチャン・ベイル)。

そして、田舎から出てきた小娘だったシドニー(エイミー・アダムズ)。

成り上がる野心満々の二人はあるパーティーで出会って意気投合、たちまち愛人関係となり、手を組んで詐欺の道まっしぐら。

しかしある時、FBI捜査官リッチー(ブラッドリー・クーパー)が仕掛けた潜入捜査に引っかかり。

免責をエサに、おとり捜査の片棒を担ぐ羽目に。

それは、アトランティックシティ市長カーマイン(ジェレミー・レナー)を巡る汚職人脈の摘発を狙うもの。

思いがけない大物が顔を見せる中、嫉妬にかられたアーヴィンの妻ロザリン(ジェニファー・ローレンス)の予測不可能な言動が、事態を引っ掻き回す。。。


ロザリン面白いです。
おかげで物語の展開の予想がつかない。
ラッセル監督、
「世界でひとつのプレイブック」(2012年)
の顔ぶれをほとんどそのまま使いまわしている感じですが、昨年と同じくキャストが軒並みアカデミー賞にノミネートされてますね。
それぞれの演技がホントよかった。

ジェレミー・レナーのリーゼントは、クリスチャン・ベイルのハゲと同じくらいにイタかったですが。

だましてるのがかわいそうになってくる・・・。

アトランティックシティが舞台ということからでしょうか、テレビドラマ「ボードウォーク・エンパイア」 の、ジャック・ヒューストンが出演。

おお。顔が両方ともあるよ。

さて、クレジットなしで出ていたのがこの大物でした。


ロバート・デ=ニーロ、久々にすごく怖かったです。

やっぱマフィアといえばこの方しか。

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