ベン・ジョンソン
といえば。
カール・ルイスのライバルだった、ドーピングで消えた陸上選手。
・・・と思ったあなた。
私もです。
17世紀英国の桂冠詩人とは知りませんでした。
もうひとりのベン・ジョンソンが出てくる
「もうひとりのシェイクスピア」(2011年)
オフィシャルサイトは ここ。
16世紀末のロンドン。
演劇が大人気を博して盛んに上演される中、民衆への影響力を恐れてエリザベス女王(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)の側近ウィリアム・セシル卿(デヴィッド・シューリス)は、扇動的な舞台の弾圧を強化していた。
一方、観客の熱狂を見たオックスフォード伯エドワード・ド・ヴィア(リス・エヴァンス)は、若いころからひそかに書き貯めていた戯曲や詩を使い、その力を民衆に及ぼすために。
劇作家ベン・ジョンソン(セバスチャン・アルメストロ)の名で発表することをもくろむ。
初演は大好評のうちに終わり、しかしその作者として華々しく登場したのは、目に一丁字もない(いや、読めることは読めた)ウィリアム・シェイクスピア(レイフ・スポール)。
予定は狂ったものの、エドワードはジョンソンを通じてシェイクスピアの名で戯曲を発表し続ける。
岳父セシルの勢力に対抗し、女王の後継者問題に影響を与えるために・・・。
若き日の女王との恋と、重い秘密。
そして悲劇・・・。
時代が交錯して展開するところなどは、ややわかりにくかった感じがしますが、だけど面白かったです。
おおざっぱでツッコミどころも満載なんですけど、これ本当だったら面白いなあ、と引き込まれました。
ローランド・エメリッヒ監督作品って、このところなんかちょっとな感じだったんですけど、これは当たりじゃないか・・・と思ったら。
アメリカでの興行成績、むちゃくちゃ悪かったらしい。
日本でも拡大公開はしていなかったように記憶しています。
なんでかなあ。。。(私も見に行かなかったけど)
名優デレク・ジャコビが案内人。
あの人が出てくると
シェイクスピアだあ。
と盛り上がったりするんでした。(声がいいんだな)
といえば。
カール・ルイスのライバルだった、ドーピングで消えた陸上選手。
・・・と思ったあなた。
私もです。
17世紀英国の桂冠詩人とは知りませんでした。
もうひとりのベン・ジョンソンが出てくる
「もうひとりのシェイクスピア」(2011年)
オフィシャルサイトは ここ。
16世紀末のロンドン。
演劇が大人気を博して盛んに上演される中、民衆への影響力を恐れてエリザベス女王(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)の側近ウィリアム・セシル卿(デヴィッド・シューリス)は、扇動的な舞台の弾圧を強化していた。
一方、観客の熱狂を見たオックスフォード伯エドワード・ド・ヴィア(リス・エヴァンス)は、若いころからひそかに書き貯めていた戯曲や詩を使い、その力を民衆に及ぼすために。
劇作家ベン・ジョンソン(セバスチャン・アルメストロ)の名で発表することをもくろむ。
初演は大好評のうちに終わり、しかしその作者として華々しく登場したのは、目に一丁字もない(いや、読めることは読めた)ウィリアム・シェイクスピア(レイフ・スポール)。
予定は狂ったものの、エドワードはジョンソンを通じてシェイクスピアの名で戯曲を発表し続ける。
岳父セシルの勢力に対抗し、女王の後継者問題に影響を与えるために・・・。
若き日の女王との恋と、重い秘密。
そして悲劇・・・。
時代が交錯して展開するところなどは、ややわかりにくかった感じがしますが、だけど面白かったです。
おおざっぱでツッコミどころも満載なんですけど、これ本当だったら面白いなあ、と引き込まれました。
ローランド・エメリッヒ監督作品って、このところなんかちょっとな感じだったんですけど、これは当たりじゃないか・・・と思ったら。
アメリカでの興行成績、むちゃくちゃ悪かったらしい。
日本でも拡大公開はしていなかったように記憶しています。
なんでかなあ。。。(私も見に行かなかったけど)
名優デレク・ジャコビが案内人。
あの人が出てくると
シェイクスピアだあ。
と盛り上がったりするんでした。(声がいいんだな)