
この気候をうちの母(88歳)は無事に乗り切れるのか、毎日ドキドキしながら安否確認をしているわけですが。
まさに88歳の、フランスの名優が亡くなったというニュースが。
アラン・ドロン。
言わずと知れた、世紀の二枚目俳優です。
2019年に脳梗塞を発症、8月18日にフランス中部ドゥシーの自宅で、家族と和意見に見守られて息を引き取ったそうです。
スキャンダルもいっぱいだった生涯については、BBC.Japanの この記事 が詳しいので、こちらに譲ることにして。
冒頭に持ってきたタイトル画像は、私が初めてアラン・ドロンを知った紳士服ブランド「D’URBAN」のCMから拝借しました。
数多くの作品に出演したドロンの代表作といえば、やはりこの出世作は外せないでしょう。
「太陽がいっぱい」(1960年)


私は大学生の時にテレビの吹き替え版で見て、アラン・ドロンといえば野沢那智。と刷り込まれました。
見た中でいちばん印象的だったのは、ルキノ・ヴィスコンティ監督、バート・ランカスター主演の
「山猫」(1963年)

クラウディア・カルディナーレが美しかった。
それから、
「黒いチューリップ」(1964年)とか


「地下室のメロディー」(1963年)
「さらば友よ」(1968年)
「シシリアン」(1969年)
そして、ジャン・ポール・ベルモンドと共演した
「ボルサリーノ」(1970年)


ジャン・ギャバンとの最後の共演作品。

あとは、アンソニー・クインと共演した戦争映画
「名誉と栄光のためでなく」(1966年)
では

同年の大作戦争映画
「パリは燃えているか?」
に出ていたことには気づかず、ああ、これアラン・ドロンだったのか。

そうそう、サムライ姿の三船敏郎、チャールズ・ブロンソンと共演した西部劇というものも、よく考えたら見ていました。
「レッド・サン」(1971年)

きちんと見た作品で最後の出演になるものは
「エアポート’80」(1979年)

左はシルビア・クリステル。
その後、テレビシリーズの「刑事フランク・リーヴァ」(2003~2004年)をちらっと見たりもしたのですが。。。
私生活も波瀾万丈、今年に入ってからもコレクションしていた銃が多数押収されたりして、スキャンダルにも事欠かなかった生涯でしたが、一世を風靡した名優がまた去りました。
ご冥福をお祈りいたします。
(初期の名作がいくつも抜けていますが、案外たくさん見ていたのでびっくり)