お騒がせしましたが、おかげさまで一昨日、母は無事に退院し、そこそこ元気に一人暮らしを再開しました。生活全般に見守りは必要ですが、気ままな生活を楽しめる間は楽しんでほしいです。
今日の私の仕事は、母におかずを持っていくことと、入院中にかかった経費の計算、それから疾病保険の請求。
入院中には限度額認定証の申請をして、退院会計時にちょっとした達成感を味わいました。
まあ一段落した感じでもあり、自分の生活をそろそろ立て直せるかな、というこのタイミングで、現在公開中及び近日公開の映画で見てみたいものをチェックしてみました。
まず。
たしか引退を宣言したはずだった、フィンランドの巨匠アキ・カウリスマキ監督のいきなりの復帰作品。
「枯れ葉」
オフィシャルサイトは ここ。
上映時間が、なんと84分。これは魅力だ。
…ではなく、カウリスマキ作品をたくさん見たわけではありませんが、なんだか膝の力がガクっと抜けるような、作品全体の脱力感というか…哀愁?
あれをもう一度、今度はスクリーンで味わってみたいです。
相変わらず、登場人物たちは地味だし。
カウリスマキ作品には欠かせないイヌも、ちゃんと登場するらしい。
ラブ・ストーリーだそうです。
「愛を、もう一度勝たせてやろう。主役のふたりはとにかくいい人たちだ。殺してしまうなんてできない」
という、インタビューでのカウリスマキ監督の言葉を見ると、ハッピーエンドなんだろうな。
見に行かないうちに公開期間が終わってしまいそうなのが怖いです。
それから、
「ファースト・カウ」
オフィシャルサイトは ここ。
どうして見に行きたいのかというと、内容を知る前にスティルを見たからなんですね。
ロバにつられて
「イニシェリン島の精霊」(2022年)
を見に行き、アカデミー賞授賞式のロバ登場の場面をいまだに繰り返し見ている私のこと、お察しと思いますが、この写真です。
ねー。牛の目がかわいいでしょう。
アメリカではすでに2019年に公開、数々の賞を受賞しているという、インディ映画の俊英ケリー・ライカート監督の作品。
他人の牧場の牛からこっそりミルクを頂戴して、ドーナツを作って一攫千金をもくろむ西部劇。らしい。
ホアキン・フェニックスやルトガー・ハウアーが出ていた
「ゴールデン・リバー」(2018年)
というのが不思議な西部劇でしたが、なんだかそれと似たようなにおいがする。。。
これも公開中、きっともうじき終わってしまうなあ。
そしてこちらは1月26日公開。
きっとハートウォーミング系だな、というアイルランド映画
「コット、はじまりの夏」
オフィシャルサイトは ここ。
寒い時期ですが夏休みを描いた映画。
アイルランドの気候を考えると(って、行ったことないけど)、夏の景色を見たいですよねえ。
主人公の9歳の女の子が、賢そうな顔をしていて良い。
この映画にも、牛が出ているらしい。
イヌやら牛やらを見たいんでしょうか、私は。
さらに、こちらはちょっと先の公開の映画。
3月15日公開、フランスのサスペンス
「12日の殺人」
オフィシャルサイトは ここ。
見ようと思っていたけれど見ていなかった
「悪なき殺人」(2019年)
のドミニク・モル監督の最新作だそうです。
予告編を見たところ、フランス映画というよりは、北欧ミステリーのような雰囲気でした。
全体に地味で地道な感じ。
・・・と、ここで挙げた作品みんな地味なんですが、つまりまだ疲れているんで。
ジェットコースター的アクションアドベンチャー(「アクアマン」とか)や、マッチョ野郎の銃撃戦(「エクスペンダブルズ」とか)を見に行く元気は、まだ出てこないのでした。。。
(おーい、どうした、しっかりしろ私)
今日の私の仕事は、母におかずを持っていくことと、入院中にかかった経費の計算、それから疾病保険の請求。
入院中には限度額認定証の申請をして、退院会計時にちょっとした達成感を味わいました。
まあ一段落した感じでもあり、自分の生活をそろそろ立て直せるかな、というこのタイミングで、現在公開中及び近日公開の映画で見てみたいものをチェックしてみました。
まず。
たしか引退を宣言したはずだった、フィンランドの巨匠アキ・カウリスマキ監督のいきなりの復帰作品。
「枯れ葉」
オフィシャルサイトは ここ。
上映時間が、なんと84分。これは魅力だ。
…ではなく、カウリスマキ作品をたくさん見たわけではありませんが、なんだか膝の力がガクっと抜けるような、作品全体の脱力感というか…哀愁?
あれをもう一度、今度はスクリーンで味わってみたいです。
「愛を、もう一度勝たせてやろう。主役のふたりはとにかくいい人たちだ。殺してしまうなんてできない」
という、インタビューでのカウリスマキ監督の言葉を見ると、ハッピーエンドなんだろうな。
見に行かないうちに公開期間が終わってしまいそうなのが怖いです。
それから、
「ファースト・カウ」
オフィシャルサイトは ここ。
どうして見に行きたいのかというと、内容を知る前にスティルを見たからなんですね。
ロバにつられて
「イニシェリン島の精霊」(2022年)
を見に行き、アカデミー賞授賞式のロバ登場の場面をいまだに繰り返し見ている私のこと、お察しと思いますが、この写真です。
アメリカではすでに2019年に公開、数々の賞を受賞しているという、インディ映画の俊英ケリー・ライカート監督の作品。
他人の牧場の牛からこっそりミルクを頂戴して、ドーナツを作って一攫千金をもくろむ西部劇。らしい。
「ゴールデン・リバー」(2018年)
というのが不思議な西部劇でしたが、なんだかそれと似たようなにおいがする。。。
これも公開中、きっともうじき終わってしまうなあ。
そしてこちらは1月26日公開。
きっとハートウォーミング系だな、というアイルランド映画
「コット、はじまりの夏」
オフィシャルサイトは ここ。
寒い時期ですが夏休みを描いた映画。
アイルランドの気候を考えると(って、行ったことないけど)、夏の景色を見たいですよねえ。
主人公の9歳の女の子が、賢そうな顔をしていて良い。
さらに、こちらはちょっと先の公開の映画。
3月15日公開、フランスのサスペンス
「12日の殺人」
オフィシャルサイトは ここ。
見ようと思っていたけれど見ていなかった
「悪なき殺人」(2019年)
のドミニク・モル監督の最新作だそうです。
予告編を見たところ、フランス映画というよりは、北欧ミステリーのような雰囲気でした。
ジェットコースター的アクションアドベンチャー(「アクアマン」とか)や、マッチョ野郎の銃撃戦(「エクスペンダブルズ」とか)を見に行く元気は、まだ出てこないのでした。。。
(おーい、どうした、しっかりしろ私)