気を取り直して

さて、第14話でリーダーがあっさり殉職してしまった「FBI:Most Wanted３～指名手配特捜班～」
ですが、次のリーダーとなるレミー・スコット捜査官（ディラン・マクダーモット）が着任するのは17話になるそうです。
先週に引き続き今週も、捜査の指揮を誰がとるのかはっきりしないまま、ギクシャクと進むのでしょうか。


第15話はひとまずジェス・ラクロイに献杯するシーンで終わり、これで気持ちの整理がついたということですかね。


にしても、なんかすっきりしないし、スカっと気晴らしになるのはないかな。
と、録画放置していた中で探してみると。


「ザ・ロストシティ」（2022年）


昨年夏に見に行きたかった映画です。
WOWOWの放送でした。
番組サイトは　ここ。
予告編は　ここ。




ロレッタ（サンドラ・ブロック）は、ロマンス専門の小説家。
新作の冒険小説「ザ・ロストシティ」の宣伝ツアーに、表紙を飾った人気モデルのアラン（チャニング・テイタム）とともに不本意ながらも駆り出される。
そのツアーのさなか、謎の富豪フェアファックス（ダニエル・ラドクリフ）が、ロレッタを誘拐。
彼は、ロレッタの小説を読んで、彼女が伝説の古代都市の場所を知っていると思い込み、秘宝を発見して一攫千金しようとたくらんでいるのだった。
（なんだそりゃ）
というわけで富豪ご一行は南の島へ。
軽いけどチャラいけど、わりとまじめで一生懸命なアランが、ロレッタ救出のために駆け付け
良い場面はブラピがさらっていくのかなと思いましたが、案外そうでもなく
作家とモデル、二人のドタバタ脱出劇。
二人は無事に島から脱出できるのか。
フェアファックスが信じる古代都市は、本当に存在するのか。
徹頭徹尾ドタバタな、軽めに作ったインディ・ジョーンズ的アクション・アドベンチャー映画。
目新しいところはありませんが、それぞれのキャラが立っていて面白い。
例えば夏休みに気楽に見て笑って、何も考えずに楽しんで家に帰る、という作品ですね。


サンドラ・ブロック、頑張ってるなー。
ミシェル・ヨーもですが、最近この世代の女性が元気できれいでうれしい。


112分の手ごろな長さ、スカっと気晴らしになりました。