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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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新・特捜部Qになじめない

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_e0034633_10494721.jpg最新作の邦訳版(ハヤカワ・ポケット・ミステリ版)が出版されたのが2020年7月。早々に図書館に予約し、ほぼ1年後にようやく借りて読めました。
夢中になって一気読み、しかし私の後にも予約している人がつかえている。何度も味わえません。(買えよ)
この夏、文庫版上下巻がようやく出版され、久々に堪能しました。

「特捜部Q アサドの祈り」。


デンマークで制作された映画版の最新作がそういうことになっているのは、IMDbでチェックした時に知っていたんですが。
キャストが変わっている。。。
今までの4作品から、キャスト・監督・脚本総入れ替え。
さあ、どうなった。


「特捜部Q 知りすぎたマルコ」(2021年)


オフィシャルサイトは ここ。


WOWOWの番組サイトは ここ。
Amazon Prime Videoの配信は ここ。




コペンハーゲン警察の未解決事件専門の特別部署、特捜部Qの捜査官カール・マーク警部補(ウルリク・トムセン)。
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犯人の自殺現場に居合わせた彼は、精神的なダメージからまだ回復しきっていないにも関わらず仕事に復帰。
相棒のアサド(ザキ・ユーセフ)とともに、小児性愛者とされた公務員の失踪事件の調査を始めていた。
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ある日、デンマークの国境付近で拘束されたロマの少年が、その公務員ヴィルヤム・スタークのパスポートを持っていたことが判明。
黙秘を続ける少年マルコ(ルボス・オラー)の聴取を試みつつ、失踪事件の捜査を続けるうちに
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カールたちは、スタークがアフリカへの援助金に関する不正を捜査していたことを知る。
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彼は殺され、遺体は遺棄されていた。
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支援金を管理する団体と、ロマ人のグループ。
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彼らの関係は。


追い詰められるマルコ。
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捜査を進めるカールとアサドに、(いつも通り)危機が迫る。
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大規模な不正の背後にあるものを暴くことはできるのか。。。


というわけで。
カールとアサドとローセ(ソフィ・トルプ)です。
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部署の部屋はけっこう立派である。
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(地下室じゃなくて窓があったよ)


・・・今までのシリーズとは違う作品が始まったと思えばいいのかもしれませんが、うーん。
ウルリク・トムセンは好きな俳優さんなのですが、、、
どうしても これがカール・マークだ。 と思えない。
見た後に「アサドの祈り」を読んだのですが、やっぱりどうしても
ニコライ・リー・コス = カール・マーク
ファレス・ファレス = アサド
ヨハンネ・ルイーズ・スミット = ローセ
の顔を思い浮かべてしまいます。
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慣れの問題なのかなあ。いつか慣れるのかなあ。。。


(脚本も盛り上がりに欠けて、ストーリーがすんなり入ってこなかった感じが)
(キャストに気を取られ過ぎていたからでしょうか)


(次回作が心配)



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