
午前中はシイタケを炊いていたので、家の中にシイタケ臭が充満しています。
向こう3日は取れないから、我が家のお正月はシイタケくさい中で迎える予定。
さて、あちこち人出でにぎわい始め、コロナ感染者もまた増加を始めた昨日、久しぶりに劇場鑑賞をしてきました。
いまのうち需要
という言葉があるそうで、まさにそれです。
「キングスマン:ファースト・エージェント」
楽しみにしていたのよ~。
オフィシャルサイトは ここ。
第二次ボーア戦争さなか、支援のために向かった強制収容所で、ゲリラによる襲撃のため妻(アレクサンドラ・マリア・ララ)を亡くし、自身も左足を負傷したオックスフォード公爵(レイフ・ファインズ)。


もともと平和主義者でもあり、妻との約束が息子コンラッド(ハリス・ディキンソン)を守ることでもあったので、ちょっと過保護気味なお父さんである。

しかし目の前でサラエボ事件が起こってしまい

正義感が強く血気にはやるコンラッドを引き止めつつ、彼を伴ってロシアへ向かうオックスフォード公。


いや、このラスプーチンとの対決が強烈すぎて、ほかのエピソードがすべて吹っ飛んだ感じが。
すごいなリス・エヴァンス。
こんな動画が公開されています。
本編では、もっとすごいです。
ラスプーチンなんで、なかなか死なないし。変態っぽいし。
ぜひみなさん劇場でご覧ください。
えっと、これでおしまいじゃないんだった。
オックスフォード公の画策の甲斐なく、戦争は終わらず、コンラッドは戦場へ。
「1917 命をかけた伝令」(2019年)のような大活躍をしますが。。。



公開中なのでこれ以上のネタバレは避けることにして、ほかのキャストもなかなか好ましいです。
実在の英国陸軍元帥ホレイショ・H・キッチナーに、チャールズ・ダンス。


と思っていたら、レイフ・ファインズがハリソン・フォードに見えた。

まだ次回作もありそうで、レイフ・ファインズにはぜひ頑張ってほしい。
(もう一回ラスプーチン見たいけど)
なんと、今年見た映画は「007」とこれだけで、でもまあ2本とも楽しかったからいいかな。
(2本ともイギリスのスパイ映画)
体調不良もあって鑑賞がなかなかできず、更新も間遠になってしまった一年でしたが、どうもありがとうございました。
これから寒波もまた到来するようです。
どうかお気をつけてお過ごしください。
皆様、よいお年をお迎えくださいますように。