ギブス降板

「NCIS ネイビー犯罪捜査班」を見なくなってずいぶん経ちます。
　いつまでちゃんと見ていたんだっけ。
と考えていたのですが、アビー（ポーリー・ペレット）がシーズン15エピソード22でNCISのラボを去ったので、見るのをやめてしまったのでした。
ディノッゾ（マイケル・ウェザリー）が降板した時（シーズン13）に興味をなくしかけていたのですが、まだダッキー（Dr.ドナルド・マラード　デヴィッド・マッカラム）もアビーもいたので。


マッカラムさんは年齢を理由に（1933年生まれ）数年前から降板を申し出ているそうなのですが、番組側が慰留しているのだそうです。
最近ではクレジットのみの出演になっていることが多いみたいですね。
ポーリー・ペレットは、ギブス役のマーク・ハーモンにパワハラを受けていたとの報道がありましたが。。。


しかしシーズン1からずっと主演を務めてきたマーク・ハーモンも、ついにシーズン19第4話で降板だそうで。
（さすがに老けたな、ギブス）
アメリカではすでに放送が終わっています。
日本では来シーズン。
降板決定ということなので、先日放送されたシーズン18の最終話、第16話「ルール91」を見てみました。


FOXの番組サイトは　ここ。
アメリカCBSのサイトは　ここ。




久しぶりに見たのでわからなくなっていることがいっぱいあるかなあと思ったのですが、ストーリーの運びには特に違和感はなく、初めて見た主要キャラはひとりだけでした。
NCIS REACTのナイト捜査官（カトリーナ・ロウ）。

ほかに目新しかったことは、ビショップ（エミリー・ウィッカーシャム）がどうやらNCISの情報をリークしていたダブルエージェント（？）だったということがわかったくらいかな。
ビショップとトーレス（ウィルマー・バルデラマ）がそういうことになっていることは知りませんでしたが。
そして、最終話のタイトルにもなった、ギブスのルール91は
去ると決めたら後ろを振り返るな。ということだそうで。。。


この新しいボートがいきなり木っ端みじんになるとは。
うわっもったいない！とか言っちゃいましたが（心配するのはそっちかい）、ギブスが泳ぎ出したところでシーズン18は終わりました。
来シーズンの放送が始まったら、とりあえずギブスの降板までの4話はちゃんと見ようと思っています。
ギブスのあとを継いでリーダーになるのは、やっぱりマクギー（ショーン・マーレイ）なんですかね。

この記事のために過去シーズンについてちらちら検索してみて、まずびっくりしたのは。
シーズン11で降板、シーズン13には死んでしまったということになっていたジヴァ（コート・デ・パブロ）が実は生きていたということでシーズン16第24話から復活、シーズン17の前半には結構出ていたんですね。
いやまあ、海外ドラマあるあるですが。
ジヴァ降板で見るのやめちゃった友人にも教えてあげよう。


ではディノッゾの出演もあったのでしょうか。
最近セクハラを示談で解決したマイケル・ウェザリー、かなり太ってしまったのでもはやディノッゾという感じではないような気もしますが。
（「BULL/心を操る天才」のジェイソン・ブル）

とりあえずシーズン18の再放送をやるようなので、ダッキーが登場する第2話を見て、それからジヴァ関係を配信で見てみることにします。
やっぱり浦島太郎になっていたことに気がついてしまいました。