Quantcast
Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
Viewing all articles
Browse latest Browse all 957

「ワンダーウーマン 1984」

$
0
0
_e0034633_10503969.jpg新型コロナの感染状況が日々深刻化していく中、土壇場で公開日が延期になるかも。と思っていました。しかし12月18日公開は変わらず、それはそれで心配でもある。
見終わったらまっすぐ帰って家で食事。と決め、消毒グッズも各種携帯、むろんマスクは新品で武装。
(普段は洗って使っています)


地元映画館は一つおきの座席を販売。
初日初回、平日朝ではありますが…200人以上は入れる劇場に、観客たったの9人。
完ぺきなソーシャルディスタンス。
いくら鬼滅が稼いでいるとはいえ、大丈夫か、映画業界。


今年ほぼ唯一のアメコミ娯楽映画


「ワンダーウーマン 1984」


オフィシャルサイトは ここ。




1984年、ワシントンD.C.。
今日もショッピングモールで悪党を退治、人々を守るワンダーウーマン、ダイアナ(ガル・ガドット)。
_e0034633_11143333.jpg
_e0034633_10505177.jpg
彼女の普段の仕事は、スミソニアン博物館の考古学者。
_e0034633_11204028.jpg
親しくなった同僚のバーバラ(クリステン・ウィグ)は、地味で要領の悪い自分にコンプレックスを抱いていたが
_e0034633_11233311.jpg
ある日出土品の鑑定を依頼され、その中の不思議な石に、大実業家のマックス・ロード(ペドロ・パスカル)が興味を示す。
_e0034633_11255854.jpg
実はその石は、禁断の力を秘めたもの。

ほどなく強大な力を手にしたマックスは
_e0034633_11320421.jpg
さすがヴィラン。としかいいようのない、もはや動機不明の世界の破滅を招く陰謀を実行に移す。
(悪役ってなぜ人類滅亡させたうえで世界を征服したい?)
ダイアナは世界を守ることができるのか。。。


予告編の段階で不思議だった、スティーブ・トレバー(クリス・パイン)の登場の謎は解けました。
_e0034633_11300583.jpg
ご都合主義といえばいえるけど、ダイアナが幸せそうだったのと。
_e0034633_12372461.jpg
現代文明にびっくりしてはしゃいでいるスティーブがかわいかったので、まあいいかな。
_e0034633_12383409.jpg
_e0034633_12393220.jpg
_e0034633_10511340.jpg
(でも前作の印象が薄れてしまったのは残念。スティーブ)
遠目だとちょっとピアース・ブロスナンみたいでした、クリス・パイン。
_e0034633_12402846.jpg
スティーブを取り戻した代償をダイアナは払わなければならず
_e0034633_12422990.jpeg
彼女はつらい選択を迫られる。。。
_e0034633_12434371.jpg



相変わらず素晴らしい美貌とプロポーションとアクションのガル・ガドットは目の保養。
_e0034633_12443593.jpg
_e0034633_12450394.jpg
敵役のクリステン・ウィグとの対決も、女性監督だからでしょうか、いやらしい感じがなくていいです。
_e0034633_12453500.jpg
なぜ1984年なのか、オーウェルの「1984」を踏まえているのでしょうか。
当時の大統領はレーガン、ソ連書記長はチェルネンコ、翌年にはチェルノブイリの事故があり、イラン・イラク戦争のさなか。
作品中で1980年代だなあ、と思うのは、肩パッド(笑)
_e0034633_12553540.jpeg
一作目のインパクトを考えるとやや物足りない感じはしましたけど、娯楽作品として最後まで楽しめました。
(とくにサプライズのラストのキャラ。かつてのドラマをリアルタイムで見ていた夫は大喜び)


冒頭の回想シーンの、まるでSASUKEみたいな競技会は迫力でした。
ちびダイアナが頑張ってた。
_e0034633_12595016.jpg


Viewing all articles
Browse latest Browse all 957

Trending Articles