先日見たリーアム·ニーソン主演「スノー·ロワイヤル」(2018年)
がリメイクで、ノルウェーを舞台にしたオリジナルがあると知ったのは、先週のことです。
テレビ番組の録画予約をしていたら、一目でそれとわかるタイトルがムービープラスに。
「ファイティング·ダディ 怒りの除雪車」(2014年)
スゴいです。怒りの除雪車。
ムービープラスのオフィシャルサイトは ここ。
ハリウッドのリメイクがどれくらいオリジナルに忠実なんだろう、と思って見てみたんですが、すっかり、全く、そのままでした。
ディテールがややあっさり目かな、という感じ。
警官が二人とも男だったりもしますが、脚本はほぼそのままですね。
言語がノルウェー語ですが。
そして景色はより寒そうです。
で、主演はステラン·スカルスガルド。
敵役のギャングのボスは、ポール·スヴェーレ·ハーゲン。
「特捜部Q Pからのメッセージ」で、極悪なシリアルキラーを演じているのを見ました。
この人が主演する「アムンゼン」という映画は見てみたいです。
さらに絡んでくる麻薬組織は、今作ではセルビア人組織。
そのボスは、故ブルーノ·ガンツです。
他にも、知った顔がちらほら。
「ゲーム·オブ·スローンズ」のクリストファー·ヒビュとか。
(左で死にかけてる)
「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」のピーター·アンデションとか。
バイオレンスもきっちりあり、
スカルスガルド父さんはリーアム·ニーソンみたいなカッコよさがないだけに、むしろ怖い。
そしてさすが北欧映画、インテリアがおしゃれなんでした。
(あ、人が死ぬと十字架と名前が出てくるのも同じ)
(ラストの、あららら。。。という場面も同じ)