今年はアポロ11号の月面着陸から50年だそうで、だからこの作品も拡大公開でロングランかな、と勝手に思っていました。ところがどっこい。
ほとんど単館に近い限定公開、うかうかしていると終わってしまう。
急いで見に行かねば。
アメリカ公文書記録管理局とNASAに保管されていた秘蔵映像と音声記録のみを再編集して構成されたドキュメンタリー。
70㎜フィルムの映像美は圧巻です。
「アポロ11 完全版」
オフィシャルサイトは ここ。
1969年7月16日。
ニール・アームストロング
バズ・オルドリン
マイケル・コリンズ
彼ら3宇宙飛行士を乗せ
多くのギャラリーが見守る中
アポロ11号は、月を目指して飛び立った。。。
この発射シーンはものすごい迫力です。
冒頭、ロケットを移動させる場面から始まるのですが、とにかく大きい。というか、超巨大である。
こりゃ軍が関与しないとこんなモノ作れないであろう、という妙な実感がわくほどのスケールです。
その巨大なものが持ち上がり、空に向かって飛び立つ場面はすさまじい。
氷が剥がれて落ちていく場面で、鳥肌が立ちました。
で、無事宇宙空間に達し、切り離しが行われ
…ているあたりでちょっと眠くなっていたら、
管制官ジーン・クランツが引き継ぐ。
で、覚醒。
「アポロ13」ファンにはこたえられません。ジーン・クランツ首席管制官。
トレードマークの奥様お手製のベストは白、地模様のある生地のようでした。
さて、7月20日には月着陸船が月面へ。
アームストロングとオルドリンが月に降り立つ。
一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな躍進だ。
という名言とともに。
映像がとてもクリアで、こんなにはっきり映っていたのか、と驚くほどに美しいです。
コントロール・ルームではこんな風に見えている。
そして帰還。
このボロボロな状態を見たら、なんか涙が出てきましたよ。
93分間の作品、当時の映像と音声だけで、余計なナレーションやインタビューが一切入らないところがまたいいです。
いやー、堪能した。
テレビでもやってほしい・・・けど、配給がスターチャンネルなので、スタチャンでしか放送しないんだろうなあ、というのが残念なところです。。。
ほとんど単館に近い限定公開、うかうかしていると終わってしまう。
急いで見に行かねば。
アメリカ公文書記録管理局とNASAに保管されていた秘蔵映像と音声記録のみを再編集して構成されたドキュメンタリー。
70㎜フィルムの映像美は圧巻です。
「アポロ11 完全版」
オフィシャルサイトは ここ。
1969年7月16日。
ニール・アームストロング
冒頭、ロケットを移動させる場面から始まるのですが、とにかく大きい。というか、超巨大である。
こりゃ軍が関与しないとこんなモノ作れないであろう、という妙な実感がわくほどのスケールです。
その巨大なものが持ち上がり、空に向かって飛び立つ場面はすさまじい。
氷が剥がれて落ちていく場面で、鳥肌が立ちました。
で、無事宇宙空間に達し、切り離しが行われ
管制官ジーン・クランツが引き継ぐ。
で、覚醒。
「アポロ13」ファンにはこたえられません。ジーン・クランツ首席管制官。
さて、7月20日には月着陸船が月面へ。
という名言とともに。
映像がとてもクリアで、こんなにはっきり映っていたのか、と驚くほどに美しいです。
93分間の作品、当時の映像と音声だけで、余計なナレーションやインタビューが一切入らないところがまたいいです。
いやー、堪能した。
テレビでもやってほしい・・・けど、配給がスターチャンネルなので、スタチャンでしか放送しないんだろうなあ、というのが残念なところです。。。