自閉症の名医

日本でもドラマ化されていたのは知っていましたが、もともと韓国ドラマだったそうです。アメリカ版リメイクは、現在WOWOWでシーズン２を放送中。


サヴァン症候群というのは、自閉症スペクトラムなどの障害がありながら、ごく特定の分野で突出した能力を発揮する人の症状のことだそうです。
古今東西、天才で変人といわれる人は、多かれ少なかれこのタイプだったのかもしれない。


サヴァン症候群の若き外科医が主役のドラマ


「グッド・ドクター２　名医の条件」


WOWOWのオフィシャルサイトは　ここ。




ショーン・マーフィ（フレディ・ハイモア）は、特殊な空間認識能力と記憶力を持つ、自閉症でサヴァン症候群の外科医。
現在、カリフォルニア州サンノゼの聖ボナベントゥラ病院でレジデント（臨床研修医）として勤務中。
症状の診断や手術についての判断などには天才的な能力を発揮するが。
他者とのコミュニケーションがうまくとれず、突然の不測の事態にもパニックを起こしがち。
ショーンの恩人で上司のグッラスマン先生（リチャード・シフ）や
ルームメイトのリア（ペイジ・スパラ）はよき理解者。
…だが、やっぱりときどき意思疎通がうまくいかず、双方頑固なこともあってかなりモメる。
周囲の同僚や上司たちには徐々に打ち解け、認められてきたものの。
患者とのコミュニケーションはやっぱり苦手。
（あまりにも率直すぎる医者ってのもな）
ショーンは、よき医師になれるのか。。。


というわけで、フレディ・ハイモア。

しばらく見ないうちに、すっかり大人になっちゃって。
（こんなイメージのまま）
（「奇跡のシンフォニー」（２００７年））


「ベイツ・モーテル」を見ていなかったので殺人鬼ノーマン・ベイツをどう演じたのかは知らないのですが、ショーン・マーフィの演技を見る限り、達者な演技派になりましたね。


「グッド・ドクター」、次回はなかなか大変な状況になりそうで、楽しみなような怖いような。


（お気に入りはメレンデス先生（ニコラス・ゴンザレス）です）

（ショーンに厳しかったけど、最近馴染んできたらしい）