「レプリカズ」

5月としては信じられない猛暑の日が続いています。例年はどんな気候なのか、忘れてしまいました。
これで平年並みに戻ったら、また調子が狂いそうです。
じつは連休明けから花粉症がひどくなり、いったい何の花粉に反応しているのやら。
もう鼻水ダラダラで、家の中でもマスクを外せません。


さてさて、そんな中、仕事は無事に終わり納品も済ませ、すっきりと映画鑑賞…でもなんだか見たい作品がない…
ええい、ままよとキアヌ・リーブス主演


「レプリカズ」


オフィシャルサイトは　ここ 。




ウィリアム・フォスター（キアヌ・リーブス）は、中米のある研究所で死んだ人間の意識をコンピュータにコピーする実験を行う神経科学者。

妻モナ（アリス・イブ）と三人の子供たちとともに、幸せに暮らしていたが。
実験も成功に近づいた雨の夜、彼の運転する自動車が事故を起こし
4人の家族を亡くしてしまう。
絶望するウィリアムが選んだ道は。
同僚のエド（トーマス・ミドルディッチ）の手を借り、家族の体をクローン化して意識をコピーし、完ぺきなレプリカとしてよみがえらせること。
一部の記憶を改ざんした禁断の実験は成功し、平和な日常が戻ったかに思われたが。
研究所の上司ジョーンズ（ジョン・オーティス）ら研究成果を狙う組織が、サンプルとして家族を奪おうと襲い掛かる。。。
えーと、キアヌ出演作品にときどきある、なんとなく食い足りない、突っ込みどころ満載の作品でした。
めでたしめでたしで終わってしまうところも、いいような悪いような。
ひとりだけ報われない人がいましたが…。


眼を突き刺す場面が執拗に描かれ続けるのが、たいへんに痛そうでした。
そんなに毎回毎回見せなくても。


ともあれ、ジョン・ウィックには期待しているからね、キアヌ。