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「アリー/スター誕生」

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e0034633_09564795.jpg1976年版、バーブラ・ストライザンドとクリス・クリストファーソンの「スター誕生」
は、リバイバル上映で見ました。
バーブラ・ストライザンドの歌う主題曲「Evergreen (Love Theme from A Star Is Born)」は、彼女の代表曲になっています。


バーブラ・ストライザンドもクリス・クリストファーソンも、長い名前なのに何度でもついついフルネームで呼ばわってしまう。余談ですが。


その前の2作品、1937年版と1954年版の「スタア誕生」は未見ですが、今回のリメイクは前作に匹敵する名作に仕上がったと思いました。
ブラッドリー・クーパー、監督デビューおめでとう。
レディー・ガガ様、女優デビューおめでとう。


「アリー/スター誕生」


オフィシャルサイトは ここ。


歌手を目指しつつウエイトレスとして働き、ままならない日々を送っているアリー(レディー・ガガ)。
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ある晩、場末のクラブで歌う彼女の前に現れたのは。
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今を時めくロックスター、ジャクソン(ブラッドリー・クーパー)。
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アリーの歌声にほれ込み、彼女と語り明かしたジャクソンは
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コンサートにアリーを招待する。
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そしてなんと、いきなりデュエットすることに。
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アリーの歌声は観客の喝采を浴び、人々を魅了。


ジャクソンの後押しもあって、彼のツアーへの参加から
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レコーディングへ。
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一気にスターへの道を駆け上がることとなったアリー。
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ジャクソンとも深い愛情で結ばれ、二人の生活も順調かと思われたが
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もともと酒の問題を抱えていたジャクソンの深酒は度をこすようになり。。。
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というわけで、ストーリー的には鉄板「スター誕生」。
ヒゲのブラッドリー・クーパーは、ちょっとクリス・クリストファーソンっぽい。
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それにしても驚いたのは、彼の歌唱力です。
こんなに歌うとは思わなかった。
レディー・ガガもさすが見事に歌い上げ、演技力も文句なし。
ジャクソンとアリーのこんな場面とか
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沁みます。


それと、ジャクソンの兄ボビー役のサム・エリオットがよかったです。
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ジャクソンは、クリス・クリストファーソン(ああめんどくさい)のジョンほどクズではなく、見ていてかわいそうでした。
終盤、劇場内すすり泣く気配が多数。
私はサウンドトラックの Performed by Bradley Cooper を確認することに必死で、余韻に浸る余裕がなかったのでした。。。


(そして歌唱力に驚愕)


この映画が今年の締めですね。
これならまずまずの終わり方ということで。

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