「ルイスと不思議の時計」

世の中は、ハロウィンでにぎやかです。街中ではオレンジ色のカボチャが店先を席巻しています。
渋谷はすごい騒ぎですね。
サッカー・ワールドカップ当日のハチ公前交差点でえらい目に遭ったことがあるので、こんな時の渋谷は避けるに限ります。
日常と違う自分になりきって騒ぐのはきっと面白いに違いないとは思うのですが。
ハロウィンに限らず、最近の盛り上がり方は常軌を逸しているような気がするよ。


半ばまで見てようやくハロウィン映画と気がついた


「ルイスと不思議の時計」


オフィシャルサイトは　ここ。




1955年、ミシガン州のニューゼベティ。
10歳のルイス（オーウェン・ヴァカーロ）は両親を事故で亡くし、この町に住む伯父のジョナサン（ジャック・ブラック）に引き取られることに。
初めて会う伯父さんの家は、たくさんの古い時計や不気味なものがいっぱいで、怪しい雰囲気。
実は、伯父さんは魔法使い。
でも腕は二流で、お隣に住む友人のツィマーマンさん（ケイト・ブランシェット）はかつて超一流の魔法使いだった。
戦前、ヨーロッパで魔法ショーを披露してきた二人だったが、今の二人はある秘密を守る仲。
ルイスを不思議な世界に温かく迎え入れ、魔法だって教えてくれるが。

二人は夜な夜な何かを探し続けている。
ある日、ルイスは級友の手前、意地になって魔法を使い。
とんでもない事態を引き起こしてしまう。

それは、世界の破滅につながる大事件。
ルイスと伯父さん、そしてツィマーマンさんの3人で、世界を救うために戦わなければならない…。
というあたりでカボチャが登場。
ああ、なるほど。ハロウィン映画だった。
ケイト・ブランシェットが、「オーシャンズ８」や「マイティ・ソー　バトルロワイヤル」とはまた違う感じで登場。
そしてやっぱりかっこいい。


久々に見たような気がするカイル・マクラクランが悪役でした。
ファミリー映画として楽しく見られる…と思いますが、個人的には人形とかカボチャとか、怖かったです。
うなされそう。。。