夫婦で風邪をこじらせまして。回復のノロさにトシを感じています。
うちの夫は生涯初、バイ菌が耳下腺に入って膨れ上がる、という体験をしたのでした。
(おたふくかぜではなかった)
ジョン・カビラかマケイン上院議員か、あるいはカピバラか。というご面相になり、ちょっとなんか面白かった(ゴメン)
まだ私は咳の発作で、ときどき窒息死しかけています。
暑くて病院に行くのもめんどくさい・・・。
見に行ってからずいぶん日が経ってしまったのですが、じわじわと思い出している映画が
「レディ・バード」
オフィシャルサイトはここ。
2002年、カリフォルニア州サクラメント。
この保守的な地方都市に暮らす高校生のクリスティン(シアーシャ・ローナン)の毎日は、息が詰まりそう。
自分の名前も気に入らず、レディ・バード と名乗って周囲にそう呼ぶように強いている(親にも)。
私立のミッションスクールに無理して通わされ。
親友のジュリー(ビーニー・フェルドスタイン)ともども、なんだか冴えないし。
街は中途半端な田舎で。
大学はニューヨークに行きたいけど、地元に残らせたい看護師の母親(ローリー・メトカーフ)は口うるさく干渉してくるし、父親(トレイシー・レッツ)は失業中だし、もう~イライラ。
特にお母さん。ホントうるさい。と、反発しまくり。
手堅く見えたボーイフレンドのダニー(ルーカス・ヘッジズ)は、実は○○だったし
次のイケてるボーイフレンド候補のカイル(ティモテ・シャラメ)にも失望。
本当に何なのよ、アタシの毎日は。
という、見ていて笑えてくるくらいに身に覚えのある、数々のエピソードの積み重ね。
(ボーイフレンドが○○だったことはないな)
かつて10代のコムスメだったことのある人、母親の娘だったことのある人、娘を持つ母親、つまりほぼすべての女性が自分に置き換えてみることのできる物語ではないかと思います。
オチはあるといえばある、ないといえばないのですが、それなりにコムスメとしての落とし前はつけている。
しかし何といっても冒頭のシーンが印象的だったのでした。
普通にしゃべっていたはずなのに、ふと母娘の対話は暴力的に破たんする…。
(あるある)
(同行した友人は娘さんが独立したばかり)
(ときどき身を震わせていた。笑っていたのか泣いていたのか)
うちの夫は生涯初、バイ菌が耳下腺に入って膨れ上がる、という体験をしたのでした。
(おたふくかぜではなかった)
ジョン・カビラかマケイン上院議員か、あるいはカピバラか。というご面相になり、ちょっとなんか面白かった(ゴメン)
まだ私は咳の発作で、ときどき窒息死しかけています。
暑くて病院に行くのもめんどくさい・・・。
見に行ってからずいぶん日が経ってしまったのですが、じわじわと思い出している映画が
「レディ・バード」
オフィシャルサイトはここ。
2002年、カリフォルニア州サクラメント。
この保守的な地方都市に暮らす高校生のクリスティン(シアーシャ・ローナン)の毎日は、息が詰まりそう。
私立のミッションスクールに無理して通わされ。
次のイケてるボーイフレンド候補のカイル(ティモテ・シャラメ)にも失望。
(ボーイフレンドが○○だったことはないな)
かつて10代のコムスメだったことのある人、母親の娘だったことのある人、娘を持つ母親、つまりほぼすべての女性が自分に置き換えてみることのできる物語ではないかと思います。
オチはあるといえばある、ないといえばないのですが、それなりにコムスメとしての落とし前はつけている。
(あるある)
(同行した友人は娘さんが独立したばかり)
(ときどき身を震わせていた。笑っていたのか泣いていたのか)