怒涛のNetFlix一気見　その４　ウカツなヒーロー

月日が経つのは早いもので、NetFlixのお試し期間が明日で終わります。徹底的に有効活用したのは夫でした。
自分としては怒涛の一気見でしたが、夫に比べれば小波ぐらいの規模でしかないです。
それでもたくさん見たと思うな。


4本目の一気見ドラマは


「Marvel アイアン・フィスト」（2017年～）


NetFlixのオフィシャルサイトの配信とオフィシャルサイトは　ここ。


ラッセル・クロウが出演していた映画
「アイアン・フィスト」（2012年）
とは、まったく違いました。




ニューヨーク、マンハッタンの大企業のオフィスにいきなりやってきた青年ダニー・ランド（フィン・ジョーンズ）。
あまりにもみすぼらしい風体で、あっという間にたたき出されてしまうが、実は彼は15年前に飛行機事故で死んだと思われていた創業者の一人息子。
ヒマラヤの山中で助け出され、僧院で育てられていた。
歓待を期待していたものの、会社は父の友人ハロルド・ミーチャム（デヴィット・ウェンハム）の遺児ウォード（トム・ペルフリー）とジョイ（ジェシカ・ストループ）のものになっており。
誰にも信用されず、精神状態を疑われて監禁される羽目に。
逃げ出した先は、凄腕の美女コリーン（ジェシカ・ヘンウィック）が経営する道場。
本物のダニーであることが証明され。
会社の経営者として迎えられることになったものの。
そもそも育ちが浮世離れしているので。
経営方針とは異なる言動を繰り返して周囲を振り回す。
そんな中、会社の内部に巣食う巨悪に気づいたダニー。
彼を育てた僧院の宿敵である悪の組織「闇の手」のかかわりが判明。
修行で勝ち得た灼熱の鉄拳「アイアン・フィスト」を武器に。
コリーンを巻き込んで、恐るべき強敵との激闘が始まる。。。
死んだはずのハロルドが生きていて。
最初はすごくイヤな奴だったウォードが、裏で糸を引くオヤジとままならぬ現実（ダニーのせいで）の板挟みになってコワレていく様子を見ているうちに、なんだかすっかり気の毒になってしまいました。
妹のジョイのほうが実はバリバリのやり手だったりするので、なおさらかわいそうで。
で、主人公のダニーがどうもウカツな言動をする奴なので、途中からダニーではなくウォードに肩入れして見ることに。
ストレートすぎるヒーローというのは、なんだか苦手です。
途中で、ウォード、もうだめか。とも思いましたが。
立ち直ったので安心してシーズン1を見終わりました。
主人公は窮地に陥っていますけど。

シーズン2は2019年の予定だそうです。
「DARK」のシーズン2ももう少し先みたいですし、ネトフリ有料加入するのはもうちょっと後にしようかなー。