
(「ブラックパンサー」(134分)の二の舞は避けたい)
最近、150分座り続けはキツいです。
というわけで、ワカンダの王様の活躍ぶりを見ないまま、続きに突入してしまいました。
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
オフィシャルサイトは ここ。
「マイティ・ソー バトルロイヤル」で、姉ヘラ(ケイト・ブランシェット)のラグナロク発動による戦いで滅亡したアスガルドの民を連れ、地球へ移動中のソー(クリス・ヘムズワース)とロキ(トム・ヒドルストン)、そしてハルク(マーク・ラファロ)。

しかしその宇宙船は何者かの襲撃を受け、ヘラとの戦いで片目と武器を失ったソーは、船と民を守ることができなかったばかりか、宇宙を支配する力をもたらすインフィニティ・ストーンの一つを奪われてしまう。


そして、ハルクはヘイムダル(イドリス・エルバ)の最後の力で地球のドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)のもとに送られ、危険を察知したストレンジはアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニーJr)に接触、地球防衛を要請。





さらに、スコットランドに身を隠していたヴィジョン(ポール・ベタニー)とワンダ(エリザベス・オルセン)も加わり。


ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)の複雑な過去と錯綜。





しかし「ジャスティスリーグ」もそうでしたが、「石」が世界を制するツールであるらしい。

ストーリーは圧倒的なスケール、あまりにスケールが大きすぎて実感がないくらいです。
戦闘シーンの派手さと目まぐるしさで、オバさんはちっとばかり疲れてしまいました。
でも長さが気にならないくらい面白かったです。
(あんなに大きなピーター・ディンクレイジを見たのは初めてだったし)
ただ、一つ残念だったのは、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)。

それから、スマートなブラックにまとめないで、あのダサいアメリカ国旗風スーツでなくては。

(それと、映画の長さはもうちょっと短めに)