
驚きの念に打たれる
びっくり仰天する
あっけにとられる
という意味だそうですが、オフィシャルサイトのイントロダクションでは、
驚きと幸せの一撃
と訳してあります。
「ワンダーストラック」
オフィシャルサイトは ここ。
1977年、ミネソタ州ガンフリット。
12歳の少年ベン(オークス・フェグリー)は、博物館学芸員だった母エレイン(ミシェル・ウィリアムズ)を事故で亡くしたばかり。


しかし、その時落雷に遭い、聴力を失ってしまう。
病室から脱走して、本に挟まっていたしおりを手掛かりにニューヨークの書店へと向かうベン。


さて、1927年のニュージャージー州ホーボーケン。
生まれつき耳の聞こえない少女ローズ(ミリセント・シモンズ)は、厳しく高圧的な父親に支配されるつらい日々。











二つの時代が交互に語られる最初のうちは、この二人の子供がどうかかわってくるのか、どう決着をつけるのかが心配になり、子どもたちに翻弄されているような落ち着かなさがあります。
でも終盤になると、めでたく終わる方向が見えてきて安心。
予定調和的といわれればそれまでなんですが、収まるところに収まるという心地よさで、後味よく見終われる映画なんでした。
しかし、劇場鑑賞しようと思っていた「チャーチル」も「レッド・スパロー」もなぜかスルーしてしまい、とうとう「アベンジャーズ」が今日から公開。
ちゃんと映画館に見に行けるかなあ。。。