
「ブラックパンサー」を見るか、「シェイプ・オブ・ウォーター」を見るか。・・・と悩んだわけなんですが、二作品とも先送りにしてしまいました。
せっかく都心に行くのなら、地元で上映していない作品を見たいし。
短いし(まだ腰が)。
それに、久々にアクションじゃないリーアム・ニーソンを見られる。
(「沈黙-サイレンス-」は見ていないので)
「ザ・シークレットマン」
オフィシャルサイトは ここ。
1974年、50年ほどもFBIに君臨してきた創始者、J・エドガー・フーバー長官が死去。
次期長官と目されていた副長官のマーク・フェルト(リーアム・ニーソン)だったが。




早速捜査を開始するFBIだが。


フェルトたちがホワイトハウスの関与に気づくと同時に、ホワイトハウスから捜査へ圧力がかかる。

目に余るニクソンの暴走に、フェルトはひそかにマスコミへの情報漏洩を始める。。。

というわけで、「皆さんご存知のウォーターゲート事件と内通者の暗号名”ディープ・スロート”」 という大前提があり、それになじみがないと面白くないかもしれません。
「大統領の陰謀」(1976年)が好きな映画の一つで良かった。
ダスティン・ホフマンが演じたワシントン・ポストのウッドワード記者を、なんだか似ているジュリアン・モリスが演じていました。


一方で、妻のオードリー(ダイアン・レイン)との関係や




重厚感のあるリーアム・ニーソンを見られてよかった。
で、ウッドワードの著書「ディープ・スロート 大統領を葬った男」を予約しました。
(それにしても伝説のポルノ映画のタイトルが暗号名とは)