…寒いですね。…今朝の旭川の風景、吹雪でしたね。
…千葉ごときの寒さで寒いなんて言っていたらバチが当たりますけど、家の中が15度って結構寒いです。
レッグウォーマーと指なし手袋してます。
ショールも必要だな。
(って、暖房入れろよ)
ひとり我慢大会は案外好きなので、たぶん夫に叱られるまで寒がり続けることと思います。
(なんか温かいものを飲もう)
そういう寒い時に、ますます寒くしてくれるのは北欧サスペンス。
シリーズ2作目の映画化「キジ殺し」が今一つだったので(原作で期待しすぎてました)、やや及び腰で遅ればせながら見てみた3作目
「特捜部Q Pからのメッセージ」(2016年)
オフィシャルサイトは ここ。
デンマーク・コペンハーゲン市警、未解決事件の再捜査を専門とする特捜部Q。
…というのは体のいいお題目で、実際は持て余された人材の掃きだめ部署。
今回カール・マーク(ニコライ・リー・カース)のもとへ持ち込まれたのは、海岸へ打ち上げられたボトルの中にあった手紙。
相変わらず気のないカールをよそに、7,8年前のものと思われるその内容についてアサド(ファレス・ファレス)とローセ(ヨハン・ルイズ・シュミット)は分析を始める。
復元していって読み取れたのは、「助けて」という言葉と署名の頭文字P。
当時の行方不明者から、生き残りと思われる少年をなんとか見つけ出すQのメンバーたち。
彼の証言をもとに、容疑者と監禁場所を特定しようとの努力は続く。
しかしその間にも。
一見平和な信心深いコミュニティーの家庭から。
幼い姉弟が。
姿を消していた。
絶望する両親のもとへ。
子どもたちは帰ってくるのか。
Qのメンバーの捜査は少しずつ犯人へと迫っていくが。
いつもながらカール・マークは巻き込まれ。
役に立つのはアサドとローセ。
だから大丈夫。二人がいる限り、何とかなる。
それにしても、風景が寒い。
一面の菜の花畑だから、きっと春先でしょうに。
お日様が、こんなに弱弱しい。
こんなところに閉じ込められたら。
寒くて死んじゃうよ…。
この3作目、原作では犯人の人物像とその周辺についてもディテールまで凝りに凝っていて、すべてを映画化したら大変なことになりそうでしたが、うまい具合に簡潔になっていて見やすかったです。
「キジ殺し」では犯人についての重要な部分を省略したのでわかりにくくなってしまっていましたが、今回は大成功。
4作目「カルテ番号64」は、さらに社会問題としては深刻なものを扱っているので映画化も大変だと思いますが、デンマークでは来年公開予定だそうです。
さて。
文庫で購入した6作目「吊るされた少女」。
去年図書館で借りて読んだけどほぼ忘れているので、もう一回じっくり堪能することにします。
(暖かくして読むべきだな)
(今、夫にエアコンのスイッチを入れられてしまいました。勝負終了)
…千葉ごときの寒さで寒いなんて言っていたらバチが当たりますけど、家の中が15度って結構寒いです。
レッグウォーマーと指なし手袋してます。
ショールも必要だな。
(って、暖房入れろよ)
ひとり我慢大会は案外好きなので、たぶん夫に叱られるまで寒がり続けることと思います。
(なんか温かいものを飲もう)
そういう寒い時に、ますます寒くしてくれるのは北欧サスペンス。
シリーズ2作目の映画化「キジ殺し」が今一つだったので(原作で期待しすぎてました)、やや及び腰で遅ればせながら見てみた3作目
「特捜部Q Pからのメッセージ」(2016年)
オフィシャルサイトは ここ。
デンマーク・コペンハーゲン市警、未解決事件の再捜査を専門とする特捜部Q。
…というのは体のいいお題目で、実際は持て余された人材の掃きだめ部署。
しかしその間にも。
Qのメンバーの捜査は少しずつ犯人へと迫っていくが。
それにしても、風景が寒い。
一面の菜の花畑だから、きっと春先でしょうに。
この3作目、原作では犯人の人物像とその周辺についてもディテールまで凝りに凝っていて、すべてを映画化したら大変なことになりそうでしたが、うまい具合に簡潔になっていて見やすかったです。
「キジ殺し」では犯人についての重要な部分を省略したのでわかりにくくなってしまっていましたが、今回は大成功。
4作目「カルテ番号64」は、さらに社会問題としては深刻なものを扱っているので映画化も大変だと思いますが、デンマークでは来年公開予定だそうです。
さて。
文庫で購入した6作目「吊るされた少女」。
去年図書館で借りて読んだけどほぼ忘れているので、もう一回じっくり堪能することにします。
(暖かくして読むべきだな)
(今、夫にエアコンのスイッチを入れられてしまいました。勝負終了)