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「LION/ライオン ~25年目のただいま」

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e0034633_12261061.jpgスカーレット・ヨハンソンが草薙素子さんを演じるというので楽しみにしていた
「ゴースト・イン・ザ・シェル」

ですが、見に行けないまま地元映画館ではレイトショーのみになってしまいました。


二の足を踏んだ理由は、予告編で見た素子さんがあまりにも服を着ていなかったことで。
今スティルを検索してみたら、ちゃんと着ている場面もあるようですが、いかに機械でできている身体だとはいえ、もうちょっとなんか着てほしい。
デカい画面でアレを見るのはな~。
・・・などど思っていたんでした。


最近やや疲れ気味なので、カゲキな刺激は避けることにして、今回は実話を基にした感動ドラマを見てきました。


「LION/ライオン~25年目のただいま」


オフィシャルサイトは ここ。




1986年、インド北西部の田舎町。
5歳のサルー(サニー・パワール)は、貧しい生活ながら、優しい母(プリヤンカ・ボース)や兄グドゥ(アビシェーク・バラト)に愛されて、毎日元気で幸せ。
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しかしある晩、仕事を探す兄について行った駅で迷子になり。
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回送列車に乗ってしまって。
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はるか東部の大都市コルカタ(英語名カルカッタ)へ。
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数か月に及ぶ過酷な放浪生活の末、孤児院に収容されたサルーは。
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オーストラリア人の夫婦、スー(ニコール・キッドマン)とジョン(デヴィッド・ウェンハム)の養子になり。
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タスマニアで幸せな生活を送るようになる。
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しかし、友人にも恋人にも恵まれた生活を送っていた20年後、封印された記憶が蘇り。
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わずかな手掛かりをもとにGoogle earthを駆使して、サルー(デヴ・パテル)は故郷を探し始める。
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そしてついに彼は思い出の場所へ・・・。
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最後の最後で、タイトルの「ライオン」の意味が明らかに。
実話なので結果はわかっているんですが、それでも見ていて胸に迫るものがあります。
面倒見のいいお兄ちゃんのグドゥ(アビシェーク・バラト)が特にねえ・・・。
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ニコール・キッドマンがいい感じに老けたなあ、とか。
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デヴィッド・ウェンハムはクリス・クーパーっぽくなったな、とか。
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そちらの意味でも楽しめました。


映画の中でサルーの生家を見つける手順についてはGoogle earthが全面支援、いやほんと、世の中便利になりました。。。


(先日、40年前に住んでいた町をGoogleのストリートビューで見てみましたが)
(こんな町だったっけ? ← 記憶が古すぎる)

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