
があります。
昔見たはず…ですけど、細かいところまで思い出せません。
ジェームズ・スチュアートが出ていた。
そのリメイクかなーと思ったんですが、まったく違う内容でした。
原題は 「Collateral Beauty」、和訳は難しそうですが、邦題は違うものでもよかったような気がする。
「素晴らしきかな、人生」
オフィシャルサイトは ここ。
ニューヨークで広告代理店を経営するハワード(ウィル・スミス)。

悲劇に襲われて絶望した彼は、職場ではドミノに熱中し。

共同経営者のホイット(エドワード・ノートン)、サイモン(マイケル・ペーニャ)、クレア(ケイト・ウィンスレット)は困り果て。


彼らはそれぞれ「死」「愛」「時間」としてハワードの前に姿を現し、不思議な言動で彼を混乱させる。







キャストだけでも見る価値あり。
特にヘレン・ミレン、さすがの存在感です。

内容的には、ありきたりな感動ドラマという感も否めないのですが、わかっていてもヤラレてしまう。
ただ、主人公のハワードは、ウィル・スミスでなくてもという気がします。
オチにヒネリがあったりして、これは舞台に仕立てるとおもしろいのでは。
94分という長さも手ごろで、気負わず素直にじんわりと感動したいときにちょうどいい作品でした。