スパイもの、大好きです。
映画も小説もノンフィクションも好きです。
007みたいな派手な立ち回りも好きですが、
「裏切りのサーカス」(2012年)
のような、シブくて重厚な作品も好きです。
あちこちのレビューではあんまり評判がよくないんですが、私はわりかし面白いと思いました。
派手ではないです。
(重厚でもないかもしれないけど)
「顔のないスパイ」(2011年)
WOWOWの放送でした。
番組案内は ここ。
予告編は ここ。
ワシントンD.C.で上院議員が喉を切り裂かれて殺害される。
その手口は、死んだはずのソ連の凄腕スパイ・カシウスのもの。
CIA長官のハイランド(マーティン・シーン)は、引退したCIA工作員ポール・シェファーソン(リチャード・ギア)を呼び戻し。
かつてカシウスを追い続けていたポールを、大学時代カシウスで論文を書いたFBIの新人捜査官ベン・ギアリー(トファー・グレイス)と組ませて捜査にあたらせることに。
カシウスの模倣犯か、それともカシウス本人が活動を再開したのか捜査を進める中で。
かつてのカシウスの部下ブルータス(スティーヴン・モイヤー)が獄中にいることを突き止めた二人。
しかし同じ手口の殺害が続き、現場には・・・。
明らかになるポールの過去。
ベンが調べるあらゆる証拠は。
ただ一人を指し示す・・・。
原題「The Double」 でなんとなくストーリーの行方は分かりますし、途中ですっかりカシウスの正体はわかります。
しかし、もう一つのどんでん返しが・・・。
そのあたりおもしろかったんですけど、どうして評価が低いかな。
リチャード・ギアの動きが地味なのもほんとっぽかったし、バレバレなアリバイを最後に作るあたりも、お互い納得ずくで無理な証拠を認め合っているという感じで悪くなかったですけど。
ラスト、どうとでもとれる含みのあるあいまいな終わり方もいいと思うんだけどな。
派手なアクションスパイ物もいいけど、こういう地味な作品もいいんじゃないでしょうか。。。
映画も小説もノンフィクションも好きです。
007みたいな派手な立ち回りも好きですが、
「裏切りのサーカス」(2012年)
のような、シブくて重厚な作品も好きです。
あちこちのレビューではあんまり評判がよくないんですが、私はわりかし面白いと思いました。
派手ではないです。
(重厚でもないかもしれないけど)
「顔のないスパイ」(2011年)
WOWOWの放送でした。
番組案内は ここ。
予告編は ここ。
ワシントンD.C.で上院議員が喉を切り裂かれて殺害される。
その手口は、死んだはずのソ連の凄腕スパイ・カシウスのもの。
CIA長官のハイランド(マーティン・シーン)は、引退したCIA工作員ポール・シェファーソン(リチャード・ギア)を呼び戻し。
かつてカシウスを追い続けていたポールを、大学時代カシウスで論文を書いたFBIの新人捜査官ベン・ギアリー(トファー・グレイス)と組ませて捜査にあたらせることに。
カシウスの模倣犯か、それともカシウス本人が活動を再開したのか捜査を進める中で。
かつてのカシウスの部下ブルータス(スティーヴン・モイヤー)が獄中にいることを突き止めた二人。
しかし同じ手口の殺害が続き、現場には・・・。
明らかになるポールの過去。
ベンが調べるあらゆる証拠は。
ただ一人を指し示す・・・。
原題「The Double」 でなんとなくストーリーの行方は分かりますし、途中ですっかりカシウスの正体はわかります。
しかし、もう一つのどんでん返しが・・・。
そのあたりおもしろかったんですけど、どうして評価が低いかな。
リチャード・ギアの動きが地味なのもほんとっぽかったし、バレバレなアリバイを最後に作るあたりも、お互い納得ずくで無理な証拠を認め合っているという感じで悪くなかったですけど。
ラスト、どうとでもとれる含みのあるあいまいな終わり方もいいと思うんだけどな。
派手なアクションスパイ物もいいけど、こういう地味な作品もいいんじゃないでしょうか。。。