
「シカゴ・ファイア シーズン1」
が、たいへんに面白いです。
毎回毎回、盛り上がります。
一話完結型ではあるものの、継続的なドラマもあるし、エピソードごとにクリフハンガーな終わり方をしてくれたりして、本当に心臓に悪いです。
AXNの番組サイトは ここ。
アメリカでは10月からシーズン5の放送が始まることになっています。
NBCのオフィシャルサイトは ここ。
シカゴ消防局51分署(架空かな)というのは、あんまり治安のよくない地域を担当しているようです。
消火・救助・救命活動に命がけで奔走する、消防士&救命士たちの活躍と葛藤が毎回描かれています。



第1話でさっそく殉職者が出て、研修中の新人が配属されるあたり、ドラマの始まり方としては常道。
(「バックドラフト」 みたい)
梯子第81小隊の小隊長は、マシュー・ケイシー(ジェシー・スペンサー)。

まじめで誠実な堅物で、信頼できる存在ですが婚約者とはごたついている(まじめすぎて)。
彼の隊に配属されたのが、研修生のピーター・ミルズ(チャーリー・バーネット)。

実家がダイナーなので、お料理が得意です。分署のご飯担当に。
ケイシーと微妙な力関係にあある救助第3小隊隊長、ケリー・セブライド(テイラー・キニー)は、自他ともに認める女たらしで。

頸椎の損傷からくる腕の痛みを、危ない処方薬をひそかに横流ししてもらって耐え、隠しながら活動にあたっている。

(治せよ)
救命士のガブリエラ・ドーソン(モニカ・レイマンド)は不愛想で直情径行型、レスリー・エリザベス・シェイ(ローレン・ジャーマン)は、カミングアウトしたゲイで、ドーソンとは親友でセブライトとルームメイト。


セブライトの右腕を心配し、薬の問題で腹を立てている。
分署長に当たる大隊長のウオレス・ボーデン(イーモン・ウォーカー)は、頼もしいお父さん的存在。

背中に大きなやけどの跡が。
…というような主要人物たち。

毎回ドラマ満載なので、特に末っ子のミルズが辞めちゃうんじゃないかとか心配で、つい。
アメリカのサイトの、キャラクターの紹介記事を読んでしまった・・・。
読み始めたら止まらずに、ほかの主要キャラクターの記事も読んでしまった・・・。
そうしたら、なんと。恐ろしいことに。
シーズン4までの何もかも(おおざっぱですが)が、記入されていたのでした。
あの人がああなって、この人がこうなる。
ということがわかってしまった。(おおざっぱですが)
基本ネタバレOKな私でも、さすがに後悔しています。
が、まあ毎回予想外の展開があるので、それを楽しみに鑑賞中。

(あ。「HOMELAND シーズン5」 を録画したまま放ってあります)
(「セカンド・チャンス」 も見始めたし、「エージェント・カーター」 と 「ホワイトカラー シーズン6」 も始まったんだった・・・)
(「イレブンス・アワー」 のレビューもしなくちゃ)
(ネタバレ注意ですが、アメリカのサイトというのは Chicago Fire Wikia です。ここ には何でも載っている)