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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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「グローリー/明日への行進」

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熱は下がったんですがのどの痛みがなかなか消えなくて、飴ばっかりなめています。
普段はあんまり好きじゃないんですけど。
ミントミルクが効く気がする。
あと、酸っぱい飲み物を飲んでいます。

たぶんばい菌を拾ってきたのはあの時だな、という鑑賞当日から、一週間以上たってしまいました。
衝撃が薄れてきてしまった・・・。

「グローリー/明日への行進」

オフィシャルサイトは ここ。


1964年にノーベル平和賞を受賞したマーティン・ルーサー・キングJr牧師(デヴィッド・オイェロウォ)。
翌年、公民権運動はピークを迎え、キング牧師は黒人の選挙権獲得のためにジョンソン大統領(トム・ウィルキンソン)へのはたらきかけとともに

知事ジョージ・ウォレスが率先して差別主義的な南部アラバマ州での抗議活動に力を入れていた。

アラバマ州の街セルマから州都モンゴメリーに向かう抗議デモを計画していた、キング牧師と地元の活動家たち。

しかし、そのデモが白人の州警官や民兵の襲撃を受け。

その様子はテレビで全米に衝撃をもたらした。
やがて、キング牧師の呼びかけに応じ。

アメリカ全土から、人種を超えて人々がセルマに集結。

デモ行進が始まろうとする・・・。

キング牧師については概略的な知識しかなく、しかも60年代までの黒人差別についてはおおざっぱなことしか知らず、不勉強なままで見に行ってしまいました。
伝説の偉人と化している牧師の、妻や子供との関係とか。


悩み苦しむ人間的な姿は新鮮・・・というには、あまりにも知らなすぎる・・・。(申し訳ない)

アメリカの人が見た場合には、さらに感動が深いのだと思う作品でしたが、アカデミー歌曲賞受賞のエンディング曲はやはりよかったです。

そして、牧師の演説シーンも。

デヴィッド・オイェロウォの役作りに感動。(たぶん今後もキング牧師にしか見えない)

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