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「L.A. ギャング ストーリー」

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 正義が勝つ。
という物語が、基本的に好きです。
ちゃんと犯罪者は逮捕されるか成敗されてほしい。
とくに 巨悪 が成敗される話は大好きです。
NHK BSプレミアで 「大岡越前」 が放送されているのもうれしい今日この頃。
(あれ?「ボードウォーク・エンパイア」は?)

ロス市警最強部隊と大物ギャングの死闘。
まず間違いなく正義が勝つ。(に違いない)

「L.A. ギャング ストーリー」

最終日の丸の内ルーブルで見てきました。

オフィシャルサイトは ここ。


1949年、巨大犯罪組織のユダヤ系ボス、元ボクシングチャンピオンのミッキー・コーエン(ショーン・ペン)が完全に掌握するロサンゼルス。

警察内部もコーエンに買収されていく中、組織の売春宿に殴り込みをかける巡査部長ジョン・オマラ(ジョシュ・ブローリン)。

第二次大戦の英雄だったオマラに目を付けた警察本部長のパーカー(ニック・ノルティ)は。

彼に極秘の任務を命じる。
それは、ミッキー・コーエンの組織を隠密裏に壊滅させよというもの。
オマラは精鋭を選び出し。

警察官の身分をかなぐり捨て、違法行為も厭わない秘密作戦を敢行。

署内の一匹狼、ジェリー・ウーターズ巡査部長(ライアン・ゴズリング)は。

当初懐疑的だったものの、罪もない少年がギャングの流れ弾で命を落としたことに怒って参加。
そして彼の恋人は、なんとコーエンの愛人グレイス(エマ・ストーン)・・・。

盗聴でコーエンの先手を打とうとするはみ出し者部隊。

彼らは巨悪を打ち倒すことはできるのか・・・。

彼らが打って出た最後の賭けとは。

というわけでギャングスター・スクアッドのメンバーは、ジョシュ・ブローリン、ライアン・ゴズリングのほかに、アンソニー・マッキー、ジョヴァンニ・リビシ、マイケル・ペーニャ、ロバート・パトリックという面々。

「アンタッチャブル」(1987年) とほぼ同じ展開、チャールズ・マーティン・スミスとショーン・コネリーはあの人とあの人で、ああいう運命をたどり・・・という。。。
だから「アンタッチャブル」好きの私には達成感がある映画でしたが、評価はあんまり高くなかったみたいですね。
ずいぶん人が死んだけど、テンポよく物語が進んで手短に終わったし、私には面白かったです。

ニック・ノルティがすっかりおじいさんになり、そしてジョシュ・ブローリンが正義の味方だった・・・(そのあたりが新鮮)

(ロバート・パトリックの早撃ちも見どころ)

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