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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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賞、席巻中

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賞レースも年が明けていよいよ佳境に入ってきましたが、特に気を吐いているのが
「Whiplash」
と、それに出演したJ.K.シモンズです。

邦題は
「セッション」
に決定、日本公開は4月だそうです。

オフィシャルサイト(アメリカ) は ここ。


さて、1月3日に発表された全米批評家協会賞の結果は

【作品賞】
 「さらば、愛の言葉よ」
【監督賞】
 リチャード・リンクレイター  「6才のボクが、大人になるまで。」
【主演男優賞】
 ティモシー・スポール  「ターナー、光に愛を求めて」
【主演女優賞】
 マリオン・コティヤール  「エヴァの告白」&「サンドラの週末」
【助演男優賞】
 J・K・シモンズ  「ウィップラッシュ(原題)」
【助演女優賞】
 パトリシア・アークエット  「6才のボクが、大人になるまで。」
【ドキュメンタリー賞】
 「Citizenfour」
【脚本賞】
 「グランド・ブダペスト・ホテル」
【撮影賞】
 「ターナー、光に愛を求めて」

でしたが、ほかにNY批評家協会賞、LA批評家協会賞でシモンズが助演男優賞を、昨年1月のサンダンス映画祭グランプリ&観客賞受賞を受賞しています。

ノミネーションは
 ゴールデン・グローブ
   助演男優賞 J・K・シモンズ
 インディペンデント・スピリット賞
  作品賞
  監督賞 デイミアン・チャゼル
  助演男優賞 J・K・シモンズ
  編集賞 トム・クロス
 放送映画批評家協会賞
  作品賞
  助演男優賞 J・K・シモンズ
  脚本賞 デイミアン・チャゼル
  編集賞 トム・クロス
 英国アカデミー賞
  監督賞 デイミアン・チャゼル
  助演男優賞 J.K.シモンズ
というわけで、アカデミー賞ノミネートも確実だろうと思われます。

J.K.シモンズはいわゆる シブいバイプレイヤー というジャンルの俳優さんで、主役としては見たことはないんですが存在感のある脇役をずっと演じています。
「スパイダーマン」シリーズのジェイムソンを演じたJ.K.シモンズ。

今回の評価はうれしいですね。
公開されたらぜひ観に行きたいです。

(107分と長さが手頃)

(今日はJ.K.シモンズの60歳のお誕生日です。おめでとうございます)

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