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「ドラキュラZERO」

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コスチューム劇が非常に似合う人です。
というか、私、この人の現代ものの姿を見たことがないかも。

「ワイルド・スピード EURO MISSION」(2013年)
を見ていないので、この人の背中には、いつもマントが翻っている気がする。

ルーク・エヴァンスがドラキュラを演じるというので期待していました。

「ドラキュラZERO」

オフィシャルサイトは ここ。


15世紀、オスマン・トルコの侵略におびえるトランシルバニア地方。
かつてオスマン帝国に人質として差し出され、冷酷な戦士として恐れられたヴラド(ルーク・エヴァンス)は、今ではこの地の領主として皆に愛され、平穏な日々を送っていた。

しかしある日、オスマン帝国のの斥候がヴラドの領地内で何者かに殺害されて均衡が破れ、皇帝のメフメト2世(ドミニク・クーパー)はヴラドの息子を含めた1000人の少年を差し出すことを強要。

ヴラドが土壇場で拒否し、死者を殺害したため、交渉は決裂。

開戦は必至に。

大軍勢を迎え撃つ唯一の手立てとしてヴラドが選んだのは。

洞窟に隠れ住む不死の怪物(チャールズ・ダンス)との闇の契約だった。

それはヴラドに、あまりにも過酷な代償を求めるものだった・・・。

というわけで、コウモリに化けて空を飛び、大軍勢をばったばったと一人で倒すスーパー・ヒーローと化したルーク・エヴァンス。


・・・なんですけど、何かいまひとつしっくりしない・・・。
なんとなく中途半端な気が。
もっと徹底的に荒唐無稽に、笑っちゃうくらいの力技の超B級にしてしまったほうが、いっそすっきりしたんではないかと思ったんでした。
(「ヘラクレス」 みたいに)

ま、かっこよかったですけど。ルーク・エヴァンス。

来月公開の
「ホビット 決戦のゆくえ」 
が楽しみです。

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