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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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さらば、マイケル

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ちょっと体調不良です。
先週は、5回もお医者に行ってきました。
まるで病院にお勤めしているようだ。
(通院疲れ)

そういう体力に自信のない時は、映画よりもテレビドラマのほうが見るのが楽です。
なにしろ時間が短い。
約45分というのはたいへんにありがたいです。
(家で見られるし)

ファイナルシーズンの最終回がついに終わってしまった

「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲 シーズン7」

FOX の番組サイトは ここ。

DVD・Blu-rayの発売元20世紀FOXのサイトは ここ。


最初のころはスマートで明るく、ユーモアを交えた軽いタッチのスパイドラマで、楽しく見守ることができた元CIAエージェントのマイケル・ウェスティン(ジェフリー・ドノヴァン)だったんですが。

元IRAの爆弾娘フィオナ(ガブリエル・アンウォー)の趣味で、爆発は派手に頻繁にあったものの。

殺さなかった。

それが、シーズン5あたりから怪しくなり、シーズン6でとうとう弟のネイト(セス・ピーターソン)が。。。


それはだめでしょう。
この子、バカだったけどかわいいヤツだったのに。

というわけでタガが外れたかのように物語がシビアに陰惨になり、ハードボイルドな様相に一変。
マイケルは殺しも辞さなくなって。

親友サム・アックス(ブルース・キャンベル)やジェシー(コビー・ベル)、ママのマデリン(シャロン・グレス)とのチームワークもぎくしゃく。

テロリストの組織に潜入したマイケルの立ち位置も不明瞭なまま。

カタストロフィしか予想できない中で、ついに物語はクライマックスへ・・・。


ママ見てて泣きそうでした。

(ていうか、怒りまくった)

マイケルとフィーも。


まったく、なんてこった。

ジェフリー・ドノヴァンの明るい語り口の冒頭
「My name is Michael Westen. I used to be a spy.」
が聞けなくなるのは寂しいですが、このあたりで終わるべくして終わった、という感じでもあります。。。

(シーズン4までが楽しかったなあ)

個人的には
 マディ、ネイト、RIP・・・。

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