Quantcast
Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
Viewing all articles
Browse latest Browse all 957

ワルが似合ってる

$
0
0
「X-MEN」 を見た後の、マイケル・ファスベンダーつながりということで。

公開中、見に行くかどうするか迷ったんですけど、レビューがあんまりよくなかったんですね。
後味もよくないということだったので、友達と見に行くのはやめました。
案外、一人で見に行けば楽しめた(?)かもしれない。

楽しい物語じゃないんですが、なかなか興味をそそる作品でした。
大物ぞろいのキャストだけじゃなく、ストーリーも。

「悪の法則」(2013年)

オフィシャルサイトは ここ。


若いイケメンのやり手弁護士、人呼んでカウンセラー(マイケル・ファスベンダー)。

彼は、恋人のローラ(ペネロペ・クルス)との結婚を決意。

愛人マルキナ(キャメロン・ディアス)派手な生活を営む、カウンセラーの友人の実業家ライナー(ハビエル・バルデム)の紹介で。

ローラと二人のセレブ生活に必要な資金獲得のため、裏社会の仲介人ウェストリー(ブラッド・ピット)と接触。

麻薬カルテルがらみの、ヤバいビジネスに手を染めてしまう。

それは、シロウトさんがうかつに手出しをしてはいけない恐ろしい世界だった・・・。

というわけでファスベンダーくんはのっぴきならない状況にどんどん追い詰められていくわけですが、キャッチコピーの
 黒幕は誰なのか。
というのは、わりかしすぐにわかります。
わかりやすい、いかにもないでたちの彼は案外小物に決まっている。

そんなわけでキャメロン・ディアス。

悪女というよりは、ワルモノですね。
ここから先は、ぜひ悪役路線で突っ走っていってほしいと思います。

マイケル・ファスベンダーの情けない感じもよかったです。
リドリー・スコットというよりは、コーエン兄弟みたいな作風でした。

(家でテレビサイズで見るほうがいい作品じゃないかな)

Viewing all articles
Browse latest Browse all 957

Trending Articles