梅雨明け後の猛暑の中オリンピックが始まり、メダルラッシュで沸き返る日々。予想通りとはいえ、コロナ感染者も増加してしまいました。地元も今日明日中に緊急事態宣言が出そうな様子。
ますます映画館が遠のいてしまう。。。
(「ブラック・ウィドウ」、地元映画館では吹替え版を一回だけしか上映しなくなってしまいました)
(4週目になるからなあ。配信かソフト化を待ちます)
さて、そういう状況なので、スタチャンを2か月だけAmazonで契約。
楽しみにしていたこのドラマを一気見してみました。
「ニュー・ポープ 悩める新教皇」全9話
スターチャンネルのオフィシャルサイトは ここ。
HBOのオフィシャルサイトは ここ。
前作「ヤング・ポープ 美しき異端児」で教皇庁をぐいぐい改革していった若き教皇ピウス13世ことレニー・ベルナルド(ジュード・ロウ)。
やんちゃで喰えない、しかし美貌で人気絶大な彼が
ラストで心臓発作を起こして倒れてから9か月。
三度の心臓移植手術を経ても昏睡からの回復が期待できないまま、ついに枢機卿たちは次期教皇についての画策を始める。
(なぜ竹藪?)
座を狙うバチカン市国国務長官ヴォイエッロ枢機卿(シルヴィオ・オルランド)のあては外れ、プランBとして弱気なヴィリエッティ(マルチェロ・ロモーロ)を傀儡として票を集め、フランシスコ2世を名乗らせるが
新教皇は以外にも自分の力に目覚め、フランシスコ会士を使って原理主義的な活動を始めたために枢機卿たちにもてあまされ、ほどなく心臓発作で(?)退場。
枢機卿たちが次に選んだのは、中道派イギリス人のサー・ジョン・ブラノックス(ジョン・マルコヴィッチ)。
さすがマルコヴィッチ、たいへんにエキセントリックな人物で、衒学的持論を展開して説得に来たヴォイエッロらを煙に巻きますが
両親との葛藤やらなんやら、コンプレックス的な何かを突かれたか、バチカンのマーケティング部長ソフィア(セシル・ド・フランス)の魅力に落とされたか、教皇座に就く。
そうなるといろいろなパフォーマンスもしなければならないし
大好きなマリリン・マンソンが自分のことを知らないことに気づかされたりもする。
ルルドでテロがあった時のスピーチは圧倒的な支持を得るが。
ベネチアの病院にレニーを見舞うと
病院の周囲は彼の熱狂的な信者で埋め尽くされ、相変わらずの人気を集めていることを思い知らされる。
教皇庁内のスキャンダルは相変わらずだし、そんなこんながヨハネス・パウロ3世となったジョンの繊細な神経を痛めつける。
一方、前作でレニーに救われたシングルマザーのエスター(リュディヴィーヌ・サビエ)は、マスコミにピウス13世の奇跡を語って日銭を稼いでいたが
生活のために、ついに男たちに身を任せるようになる。
次第に追い詰められていく彼女は、やがて狂信者たちの集団に身を投じ。。。
そんな人々の背後には、なぜか昏睡中のピウス13世の姿が。
悩み深い彼らを、穏やかに見守っている。。。
そして、とうとう彼が目覚める日がやってくる。
しばらく主治医(ウルリヒ・トムセン)の自宅(といっても宮殿)に身をひそめたのち
ローマへ。
ヨハネス・パウロ3世とピウス13世の勢力争いが暫時繰り広げられるが
司祭と子どもたちの人質事件を挟み、ついに決着はついたかと思われた。。。
…んですが、ラストでびっくり。
以下はネタバレですが、
ピエタ像の前に安置されてしまっていますからねえ。
いずれ彼が列聖されるのは間違いないだろうなあ。
ドラマの続きはないなあ。
オープニングの音楽は同じで毎回タイトルバックが違うのがおもしろかったです。
レニーが目覚めるまでは尼僧たち(?)のセクシーなダンスで
目覚めてからは、パンツ一丁の教皇様ってすごい。
前作同様、ウインクもあり。
いやー。ジュード・ロウってきれいだわ。
エンディングは音楽も違い、それに合わせてキャストの誰かが踊っていました。
HBOらしくお色気場面満載の、かなりきわどいドラマでしたが、おもしろかったです。
マルコヴィッチの名演技も堪能しました。
さて、スタチャン契約が続いているうちに、ほかのドラマで何か面白いの見てしまおうっと。
ますます映画館が遠のいてしまう。。。
(「ブラック・ウィドウ」、地元映画館では吹替え版を一回だけしか上映しなくなってしまいました)
(4週目になるからなあ。配信かソフト化を待ちます)
さて、そういう状況なので、スタチャンを2か月だけAmazonで契約。
楽しみにしていたこのドラマを一気見してみました。
「ニュー・ポープ 悩める新教皇」全9話
スターチャンネルのオフィシャルサイトは ここ。
HBOのオフィシャルサイトは ここ。
前作「ヤング・ポープ 美しき異端児」で教皇庁をぐいぐい改革していった若き教皇ピウス13世ことレニー・ベルナルド(ジュード・ロウ)。
座を狙うバチカン市国国務長官ヴォイエッロ枢機卿(シルヴィオ・オルランド)のあては外れ、プランBとして弱気なヴィリエッティ(マルチェロ・ロモーロ)を傀儡として票を集め、フランシスコ2世を名乗らせるが
枢機卿たちが次に選んだのは、中道派イギリス人のサー・ジョン・ブラノックス(ジョン・マルコヴィッチ)。
そんな人々の背後には、なぜか昏睡中のピウス13世の姿が。
そして、とうとう彼が目覚める日がやってくる。
ヨハネス・パウロ3世とピウス13世の勢力争いが暫時繰り広げられるが
…んですが、ラストでびっくり。
以下はネタバレですが、
いずれ彼が列聖されるのは間違いないだろうなあ。
ドラマの続きはないなあ。
オープニングの音楽は同じで毎回タイトルバックが違うのがおもしろかったです。
レニーが目覚めるまでは尼僧たち(?)のセクシーなダンスで
エンディングは音楽も違い、それに合わせてキャストの誰かが踊っていました。
HBOらしくお色気場面満載の、かなりきわどいドラマでしたが、おもしろかったです。
マルコヴィッチの名演技も堪能しました。
さて、スタチャン契約が続いているうちに、ほかのドラマで何か面白いの見てしまおうっと。