忘れてたエクソシスト

前回の記事で、今見ている海外ドラマをご紹介していましたが、大事なものを忘れていました。今見ているものの中では、実は大本命といえる、


「エクソシスト　孤島の悪魔」


FOXの放送です。
番組サイトは　ここ。


2016年にスターチャンネルで放送された「エクソシスト」のシーズン2になります。
昨年スタチャンで放送されたのですが、FOXでの放送があると見越していたので待っていたのでした。


ホラー、大好きです。
特にトラディショナルな悪魔祓い系は、むしろアクション・ヒーローものっぽく見られるので好きです。
キリスト教徒じゃない私自身のアイデンティティの根幹には全く影響ないので、気楽にモンスター・ホラーとして見られます。


今週、第5話「神のご加護なしでは（There but for grace of God, I go）」が放送されました。
物語はいよいよターニングポイントに。


シーズン１でバチカンのカトリック本部から追われる身となったトマス・オルテガ神父（アルフォンソ・フェレラ）と最強の悪魔祓い師マーカス・キーン（ベン・ダニエルズ）。
意見の対立を見ながらも、彼らは悪魔祓いを続けていたが。
ある時、悪魔憑きを装って娘を虐待していた母親から少女を救い。
二人が少女を連れてきたのは、米北西部シアトル沖の孤島で運営されている、家庭に恵まれない子供たちのためのグループホーム。
数年前に妻を亡くしたアンディ（ジョン・チョー）が運営に打ち込んでいるが。
施設の付近では、不気味な事件が頻発していた。

少女を迎え入れるための施設の催しが、トマスの見たビジョンと重なり。
この気持ち悪い状態で、よくキャンプに行くよな。という中。
次々と島の隠された凶事が明らかになり、やはり事件が起こる。。。
そしてそういう時に限って、マーカスには信仰の危機が訪れているし。
まあ、意外な方向で脱したようですが。
（この人なんかちょっと胡散臭い）


一方、バチカン内部での数少ない二人の味方ベネット神父（カート・イジアワン）は、上層部に潜む恐ろしい陰謀に気づいてしまい、逃亡・潜伏を余儀なくされる。
そこで見たのは、悪魔に乗っ取られた尼僧の姿。
悪魔は、島にいる二人の敗北を予言する。。。


いちばんコワいこの少女が。
やっぱりいちばん怪しかった。
今シーズンも半分まで来て、ようやく敵の存在が分かってきたところ。
さあ、存分に戦ってくれたまえ、エクソシストたち。

（モンスター・パニックものだと思っている）